「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

伸びない芝生/伸びるシマトネリコ/紅葉モドキ/ヘンな犬@七里ガ浜の庭ワンダーランド

2009-11-21 00:13:52 | 
楽な季節だ。なぜなら芝刈りが不要だから。10月に入ってスグに一度刈った後は、芝生ほとんど伸びていない。

夏の芝刈りは苦行である。汗だくになるのだ。小さな庭で、しかもあちこちに障害物があり、そこを暑い最中、重たい芝刈り機で刈って行くのはあまり楽しい作業ではない。そしてそんな時期ほど芝は毎日どんどん伸びるので、芝刈りの頻度が上がるのだ。



よぉ~く見ると、芝の花が数多く咲いている。わかりますか?



相変わらず、ムクドリのやつらがやって来る。昨年の秋は度重なるムクドリの襲来に悩まされたので、今年は用意周到に春から少しずつオルトランを撒いて来た。その効果は絶大で、一石二鳥。地中で芝の根を食い荒らす虫が減り、したがってそれを食べに来るムクドリも減る。一石一虫一鳥と言うべきか。だからこうした土の山があちこちに出来るという現象もなくなった。「なくなった」と言っても完全ではない。まだ庭の西端の地中にはわずかに虫がいるようだ。ムクドリが時々やって来て集中的に土を掘り返している。その結果、画像のような土の山がいくらかは出来る。



芝生は伸びないけれど、シマトネリコの葉は伸びる。先月の強い台風の風雨にさらされ、葉が枯れてしまったシマトネリコの回復が著しい。枯れた葉を順番に落とし、小さな若い葉がどんどん伸びて来ている。生命力の強さを感じる。



切った幹から伸びた芽も、小さな枝になりつつある。若い芽の爆発、と言った感じ。



同じ芽を11月2日に撮った画像がある。こんなに小さかった。



この小さな庭ワンダーランドにおいては最も上品なカエデ。これがダメだ。紅葉しないのである。毎年茶色くなるだけなのだ。かなり遠くから見ると、茶色っぽく秋の風情を感じさせてくれる雰囲気を多少は持っているのだけれど、せいぜい「紅葉モドキ」くらいか。潮風の影響からか、七里ガ浜近辺では秋にこうなるカエデも多い。赤や黄色に紅葉することを夢見ているのだが、我がワンダーランド内では無理みたいだ。



同じ木にこんな若い葉も。いくつか出て来ている。



冬の代表。シクラメン。ガーデン・シクラメンという種類で、屋外でOK。



ヘンな犬。大好きなおもちゃをくわえ、庭で腹這いで遊ぶ。私におもちゃを取られまいと警戒し、私を睨んでいる。体重32kgのガキ。

「そんなもの誰が取るかってんだ!」



「とーちゃん、ボクは絶対このおもちゃを渡さないよ!」



「だから・・・とーちゃんはそんなもの欲しくありません、ってば!」
「そんなこと言わないで、ちょっと取ろうとしてみてよ!」

そんな会話が続く。


コメント (10)
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簡単低コストランチ! 明太子スパゲティ@七里ガ浜自宅厨房  和風で行こう! 

2009-11-20 11:59:31 | 食べ物・飲み物
少し前にも書いたけれど、私はスパゲティにやや飽きている。ここ1年くらいのことだ。昔はあんなに好きだったのに。私の嗜好が変化したのだろうか。いろいろな種類のスパゲティがあるけれど、ニンニクとオリーブオイルが組み合わさっただけのシンプルなものも、トマトが入ったものも、魚介類のものも、どうも以前ほど「おいしい!」と思わなくなった。

でも和風スパゲティなら食べられる。不思議だ。さて、日本中どこでも売っているこの麺を使おう。我が住宅街のかわいい西友七里ガ浜店だって(「だって」は失礼か?)これを売っている。茹でる時の塩加減は控えめに。今日は後で辛めの材料と調味料を使うから。



使ったのはこれだ。辛子明太子。これも西友で買った。298円。この日、お金を出したのはこれだけ。



冷蔵庫の片隅から出て来た、ちょっと元気のないエノキ茸。なんだか申し訳なさそうな風情。控えめに「私でよろしかったですか?」みたいな。パックの半分相当の残り物だ。残り物でもエノキ茸がタラコと混じり合うと、その食感が生きて来る。

先に明太子とエノキ茸をほんの軽く炒めておく。私はあまりに生っぽい明太子は苦手なのだ。



ご存じヤマサのめんつゆ。辛過ぎないので良い。茹であがった麺を、先に炒めた具に加え、バターの小片を入れ、めんつゆをかけて弱火で軽く炒める。



最後に海苔を載せたらこうなった。バターとめんつゆの醤油的風味はよく溶け合う。明太子はこの時点では、白っぽくなっている。明太子とエノキ茸がプチプチと噛みごたえあり。



美味いねえ。大葉を加えても美味い。妻は七味を加えていた。それも良い。簡単、低コスト、あっさり、腹いっぱい。
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建築中のアパートの名前を決めなければならない

2009-11-19 20:37:57 | アパート
またもや建築中のアパートの話だ。某政令指定都市の相模●市に建築中のアパートの工事を担当してくれている会社の営業担当者さんが私に「アパートの名前は何にしますか?」と聞いて来られた。それはね・・・うふふ。もう決めているんです。白洲次郎の屋敷を真似て「武相荘」・・・ウソ。でも白洲次郎ってシャレた人だなぁ。ちゃんと名前に意味があり、しかしながらかなりふざけた名前だ。こうしたセンスって好きだなぁ。

アパートの名前って本当に必要なのか?とも思う。オーナー本人はいろいろと考えてつけた名前なのだろうが、あちこち見ていて感心するものはほとんどない。最近外国語の名前が圧倒的に多いのだが、その中には、名前が意味をなさないものも多い。綴りや文法上の間違いもかなり多く見受けられる。凝れば凝るほど、訳がわからないものになっている。



それならいっそのこと日本語の方が良いのじゃないか。しかし「雨ガ森荘」や「法練荘」などのナントカ荘という名づけ方は、最近のアパートでは絶滅危惧種らしい。またオーナーの名前を加えて「鈴木ハイツ」、「コーポ山田」などとするのも、最近は流行らないらしい。ある著名アパート経営者の本によると「入居者の気持ちになれば、彼ら彼女らはあちこちで住所を書くことになるので、そんな時『●●荘』や『コーポ●●』よりは『●●ヒルサイドテラス』の方が、彼ら彼女らにとり良いだろう」と言った意味のことを書いている。より高度な外国語が良いらしいのだ。さらにその著者は「イタリア語」が良いという。「新蕎麦荘」よりは「ペンネ・アラビアータ」が良いという訳だ。

馬鹿な!とも思うけれど、その本の著者によれば、アパート名を決めるという行為は、カネがかからないわりに非常に効果的な入居者集めテクのひとつらしい。



そうした背景があって、私もアパート名になんとも適当な英語を使うことにした。私から提案した看板はこんなデザインだ。無機質なイメージの材質を外装材に用いた建物になるので、フォントもそれに近いものにしたい。地名も小さく同じフォントで加えたい(これについても議論があるのだが、省略)。例えば、こう。稲村ガ崎バークリー・スクエア(例)・・・しかし・・・なんじゃ、そりゃ?あのバークリー・スクエアと稲村ガ崎の間に何か関係があると言うのか?



こんなのも。七里ガ浜ガーデンプレイス(例)??? 七里ガ浜はいつから恵比寿や広尾になったのか? 

でもまあ、こんな感じに字体や色(と言ってもシンプルなモノクロだけど)や全体のデザインをイメージし、PC上でPowerpointで私が作ったデザインに、妻があれこれ変更を加えた。そしてアパート建築会社の担当者さんにメールで送付した。さて、すんなり通るかな?「止めた方がいいです」とアドバイスされるかも。



さて、看板が出来たとして、この建物のいったいどこに貼るのがいいのか? こういうことを考えるのは楽しいなぁ。 いろいろなオーナーがいるのだそうだ。やたら大きく壁全面にアパート名を書こうとするオーナー。入口にアーチ型の門を設けてそこにアパート名を書くオーナー。小さく入口付近にちょこっと看板を出すオーナー。オーナーの趣味、人柄はそれぞれ。
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欲しい物が簡単に手に入らない1日@湘南海岸沿い

2009-11-19 00:01:18 | あちこち見て歩く
昨日は朝から小田原に向かった。七里ガ浜の自宅からは海岸沿いを国道134号線と西湘バイパスを使って真っ直ぐ西へ向かうだけのなんとも単純なコース。クルマのガソリンはすでに底を突きそうだったが、この道の特に海側(西へ向かう車線)沿いにはガソリンスタンドがない。あれーーー、なんということか。



結局ガス欠の不安を抱えたまま小田原入りしてしまった
欲しい物が簡単に手に入らない1日の始まりだった。



城下町小田原の中心部を移動する。ぐるぐる回る。私が慣れてないせいもあるのだろうけれど、ここってガソリンスタンドがないところなのねーー。乗り物は今もカゴかウマ?中心部を離れてやっとガソリンスタンドを見つけ、ガソリン補給。ヴィーゴを満タンにしてもらった。

「小田原に何の用事?」って思われるかもしれない。それは・・・ここに書けない。ビジネスのお勉強を実地に行なったのである。私にそれを教えて下さる先生はSさん。Sさんと小田原で待ち合わせたのだ。

ところがSさんが来ない 携帯に連絡が。途中の道路が事故渋滞で遅れるとのこと。オーマイガーッ
それは仕方ないねぇ。Sさんが事故なわけではないので良かった。



そういうことなら空き時間を利用して、楽しく小田原城見学。
立派な街だ



側溝のふたまで立派だ。どこか少しおめでたいデザイン



今も毎日定時に稼働している鐘。鐘は第二次世界大戦中に金属として供出させられたので、今ある鐘は戦後に鋳造されたものだが、この建造物は江戸時代からある石組みをそのまま利用している



鐘の足元にある看板は、ここが小田原城の大手門跡であることを説明している



立派な城下町では、ろうきんの支店ですら立派な建物だ。「すら」とはろうきんに失礼だけれど・・・。時間があれば建物細部をゆっくり拝見出来るのに。

屋根上のあまりに大きい看板と建物前の陸橋がなければ、もっと良いと思うがなぁ。その両方がないところを想像してもらいたい。なんとかならないものか。



やがてSさんが到着。いろいろと教わり実地訓練が終わった。復習と質問がたくさんあるのでSさんと喫茶店へ!と思い、歩き始めたがそれがない。なんじゃ、こりゃ!立派な城下町とは、何かにつけ簡単には済まない街のことなのか。結局歩き回ったが喫茶店はなく、缶コーヒーを買って小田原城周辺のベンチに座っておさらい。Sさん、缶コーヒーごときで済みません それでSさんとは別れる。

帰り道の途上でこなさなければならない用事がひとつある。朝出かける時「小田原に行って来る」と告げると、妻に「じゃあ鈴廣かどこかで干物とおでんだねを買って来てね」と私は頼まれていたのだった。その手の店は何かしらあるだろう・・・と、小田原の中心街を出てクルマを走らせ、来た道と反対のコース、つまり東を向いて西湘バイパスのインターチェンジへと急ぐ。ところが途中に駐車場が付いた大きな鈴廣、あるいは「干物センター」的なものが見つからない。どうもそれらの店の多くは小田原中心部から西側、伊豆方面に向かって点在するらしい。そうだったかなぁ。小田原は久しぶりなので、どうもよくわからない。結局国道をのろのろと二宮まで東向きに走ったが「干物センター」如きものは見つからず、私はあきらめて、西湘バイパスに乗った

(画像は鈴廣の店舗)

そうなると、西湘バイパス~国道134号に沿っては自宅のある七里ガ浜までずっと、日常の買い物をするような店はまったくない。「小田原の干物」どころか普通のおでんだねも何も買えないのである。何事もうまく行かない1日だ 途中で内陸部に入れば大きなスーパーもあるが、それも面倒なので結局七里ガ浜まで海岸沿いを真っ直ぐに帰る



そして結局我が住宅街内唯一のスーパー、西友七里ガ浜店へ。日本一小さいと思われる西友だ。おでんだねをあれこれ仕入れる。おでんを調理するのは妻。寒くなるとおでんの出番が多い。私もかなり好きだが、妻はもう「フリーク」とも言えるほど、おでんが好きなようだ ダシをとって味が抜け切った昆布まで「おいしい」と食べている。節約的な妻である。



西友で売っていたもの。大きなさつま揚げ(↑)。練り物を煮込むと本当においしいねぇ



これは今回初めて買った野菜入りの揚げ物(↑)である 玉葱の香りが甘い。上のさつま揚げよりは柔らかめで、これまた美味しい



たまご!!これが好きなんだなぁ。嫌いな人なんていないでしょう



おでんだねを仕入れ、西友七里ガ浜店を出た。おでんと言えば日本酒!住宅街唯一の酒店高山商店へ寄ろう ところが!シャッターが閉まっている。水曜日は休業日なのだ おぉ~~、本当についてない1日。仕方がないので、出たばかりの西友の店内に戻り、ご覧の剣菱を買って帰る。なんという不運な1日だろう
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ピリ辛!とろウマ中華丼 / TV番組「ウチゴハン」からのパクリ@七里ガ浜自宅厨房

2009-11-18 00:01:51 | 食べ物・飲み物
ごま油を効かせた中華丼に挑戦してみた。



材料は豚肉、豆腐、しめじ、チンゲン菜、長葱、キムチ、ニンニク、万能葱、らっきょうである。キムチが主導的な役割を担う。らっきょうも少量ながら、重要な役を果たす。しかし最も重要な役割を担うのはごま油だろう。この調理はごま油を最初から最後まで使い続けるのである。具を炒めるのに都度ごま油を使うし、最後は香り付けにまた使う。



レシピはテレビ番組「ウチゴハン」の本からそっくり頂いた。



ん~~、なんだか本に掲載された画像と私の作品はちょっと違うんだけど・・・。私が作ったのは、とろーりとしたあんの量がわずかに少なかったのだ。でもまあ、よしとしよう。シンプルな料理のわりにちょっと準備が慌ただしくなるけれど、なかなか美味しい丼だ。
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どんどん進むアパート工事を見学 / 何事も勉強

2009-11-17 00:06:02 | アパート
時々お伝えしているアパート建築の話。

先日のこと。すごいスピードで工事が進んでいると聞いたので、慌てて見に行った。まずは七里ガ浜を出て西へ向かう。渋滞の134号線。いつものことだ。江の島を左に見ながら進み、やがて内陸部へ。

工事現場を見る前に、建築工事を請け負ってもらっている会社の新事務所へ向かった。事務所移転後初めての訪問だ。明るい土地で前の道路も広い。敷地内には駐車場も広く確保されている。景気がいいなぁ。



同じ木造建築でも、戸建とアパートでは工事のスピード感が違うものだ。私は戸建てについては個人的にかなり慣れているが、アパートは初めての経験だ。驚くことばかりなのである。学ぶことも多い。

建築請負会社の会長さん自ら運転するクルマで案内して頂き、いろいろと解説してもらった。雑談を交え、楽しい現場見学。

おぉ~!ガンガン工事が進んでいる。下の画像は1階廊下部分。現場にいらした大工さんにご挨拶。「こんにちは、よろしくお願いしますね」



次の画像は、階段が設置される部分である。1階から3階を見上げた図。まだ階段はついていない。



同じ木造でも3階建となると、相当利用される木材量が多くなる。構造計算上、柱や筋交いの本数が多くなるのだ。隙間なく柱や筋交いが並んでいる印象がある。これだけ構造材が密だと、設計者は開口部あるいは部屋から部屋へ移動するためのドアのスペースをどこに確保するかで、かなりご苦労されているのではないだろうか。



金具。法律をクリアするにはいろいろ使わないとならぬ。あたりを見渡すとものすごいの数の金具があちこちに使われている。



外から見よう。おぉ~~、高く見える。現時点での状態は「白亜の殿堂」。



各戸に小さなテラスがつく。



ややゆったりめの1ルームが1フロアに2戸で3階建。全部で6戸。小さなアパートなのだが、そばに寄って3階を見上げると「高いなぁ・・・」の実感あり。建物を見るのって面白いですねぇ。



さて、本日の見学会は終了。会長さん、ご案内有難うございました。引き続き、よろしくお願いします。
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Bewley's(ダブリンの紅茶商)のアイリッシュ・ブレックファースト@七里ガ浜自宅厨房

2009-11-16 14:42:18 | 食べ物・飲み物
以前アイルランドの老舗紅茶商Bewley'sの茶葉を買った話は書いた。
こちらのURL(↓)にそのストーリーはある。
http://blog.goo.ne.jp/kama_8/e/1335fee4e57b76d05b5d10c37b8cb850

250g入りの小箱が6個でひとつの段ボール箱に詰められていて、その段ボール箱を2個購入した。つまり250g入りパックを12個買ったのである。



これが250g入りの箱だ。



Bewley'sの歴史。



250gずつ、アルミのパックに入っている。これを開封しなければ2011年半ばまで問題なしだ。



このアイリッシュ・ブレックファーストはインド産茶葉のみのブレンドだ。中身はアッサムとダージリンだけで、ちょっと珍しい。これをドバドバ使って濃く出して、さらにミルクをドバドバ入れて飲むということを毎朝やっている。しっかりした茶葉でとても良い。コストパフォーマンスは抜群。



かのジョージ・オーウェルも、茶葉はインド産かセイロン産に限ると言っている。私の自宅での「普通の」飲み方もそうだ。毎朝定期的に飲むのは、インド産のストロングなブラック・ティーでミルク入りが欲しい。たまには他のやり方も良いが。それに関しては以前書いた。
URLはこちらだ(↓)。
http://blog.goo.ne.jp/kama_8/e/e15ecbe63eec998f57d8df6f0568dc58
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なんだこりゃ?@七里ガ浜自宅

2009-11-15 17:15:00 | 内装・インテリア
これ、何でしょ?錆びた鉄?



腐りかけのリンゴ?



まつぼっくりであることはわかったが・・・。



ここまで来るとわかるなぁ。



妻の趣味のひとつがフラワー・アレンジメント。6年間、教室に定期的に通っている。今回の作品はクリスマス・リース。結構重量感のあるものだ。なかなかの仕上がりでしょ? どこに飾ろうか。



因みに昨年同時期の作品はこれ。これもまたなかなかシブいぞ。今も玄関ホールの吹き抜けに飾ってある。しかしこれを取ろう。



そんでもって新たにこれを。どや?



片づけられた昨年の作品は妻の手により全体をバラされて、適当にまびかれてアレンジし直された。



斜め横から見ると全体はこんな感じ。フラワーアレンジメントっていろいろと楽しめる。


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最近マイブームの野菜スープじゃなくって・・・少しだけ高度な煮込み編@七里ガ浜自宅厨房

2009-11-15 02:48:58 | 食べ物・飲み物
昨日(土曜日)のこと。妻は東京に「お茶(表千家)」に出かけてしまった。私は通常はランチ当番だ。しかしこういうシチュエーションでは、「表千家」の名のもとに、私は夕食作成係を命じられる。決して嫌ではない。いや寧ろ楽しいものだ。

夕食は冷凍庫に眠る、簡単でおいしい信州遠山郷スズキヤさん特製の「ジンギス」シリーズを食べたいところだ。とにかく簡単でおいしい。しかしそうは行かない事情がある。我が家の冷蔵庫には大量に半端な野菜がストックされていて、それを食べることが喫緊の課題となっているからだ。そこまで配慮する私は偉い。



その「冷蔵庫の残り物野菜」は除外すると、保存の効く肉的食料品はコレだ。世界的に有名なLibbyのコーンビーフ。ブラジル産である。日本で支配的なノザキ社の同種のモノよりかなり安い。これを使おう!



缶の裏面はこうなっている。コーンビーフは日本でももっと利用されて良い。日本での利用量は最近減っているのではないか。私が子供の頃はもっと使われていたと思う。

朝日新聞の記者である本多勝一氏のレポートで、彼がコーンビーフを使った炒飯を作りアジアの未開の地域の人々と分け合い、現地の人々から「おいしい」と賛辞を浴びながら食べるシーンを、私は子供の頃読んで感動したことを記憶している。



側面には日本語の記述がある。豊通の輸入だ。この会社、今も健在なようだ。いろいろと輸入しているなぁ。昔よく通ったパブ(ロンドン)は料理をいろいろと食べさせてくれるところで、緑の豆のスープにコーンビーフが入ったものがメニューにあった。とてもおいしいものだった・・・などと懐かしんでいないで、今度自分で作ろう。寒い季節にはピッタリだ。



野菜はこのあたりを使おう。キャベツ以外は全部を1cmの立方体に切る。キャベツはザク切りだ。



トマトが必要。しかしトマトは妙に高い。本日はカゴメのトマト缶を代用した。これで生トマトを買わずに済んだ。生のトマトより、なぜ缶詰のトマトの方が安く済むのか???



おまけでホクト社http://www.hokto-kinoko.co.jp/のぶなぴーを加えた。ホクト社は面白い会社である。私はぶなぴーを買うのは初めてだ。



調味料としてはマギー・ブイヨンのキューブと、コンソメの顆粒を少々。それにニンニクのみじん切りを1カケラ分。



野菜を全部切り終わったぞ!



使う鍋はCRISTEL。直径20cmである。妻の好み。大変便利な鍋だ。さすがおフランス製である。料理することをあれこれ考えて作ってあるなぁ・・・と感心する。



取っ手を装着だ!



さあ、調理開始だ。オリーブオイルでニンニクを炒め、そこに固い野菜・・・つまり玉葱、キュウリ、ニンジンの1cmほどの角切りを入れて炒める。5分ほど炒めたかな。



コーンビーフの缶の底面だ。PLACE THUMB HERE! とある。それで・・・PULLして下さい。そうしたらCANがOPENしますよ。でもかなりPOWERが必要で、どうもNAILが取れそうになるんだなぁ。ブラジル人はきっと身体各部が頑丈なのだろうなぁ。



コーンビーフを鍋に投入。なんと340gだ。



さらに炒める。コーンビーフをくずす。



カットトマトを1缶入れる。水を500ccほど。そこにマギーブイヨンのキューブを2コ、コンソメ顆粒を少々入れる。そしてキャベツのザク切りもいれて、煮込む。



さらにHOKUTOのぶなぴーも!これが最後。ずいぶん適当な作り方だ。



さあさあ、どんどん煮詰めちゃおう! 最近連続していろいろなパターンで作っている。単純にスープとしてもいけるし、煮詰めてシチュー風にもなる。さらに具を選べば、魚介類も肉もありだ。ブイヤベース風にもなるわけ。さらにゴハンを入れてチーズも入れればイタリアン雑炊だ。



煮詰まり具合を見ながら味を調える。コンソメ顆粒でも塩でも良い。単に煮詰めるだけでも良いかも。それはおつくりになる方の都合で。今回はトマトが基本のラタトゥーユ風。でもしっかりコーンビーフが入っているが。最後に黒胡椒でピリッとした味に整える。



出来たぞ! ものすごい量の野菜を消化することになる。しかし「野菜」という感じはしない。コーンビーフが入っているからか?あるいは煮詰まっているからか?とにかくこってりとした味がする。



乾燥したパセリをちょっとふりかけよう。多くの味が溶け合う煮込み料理。たまらんなぁ。



「野菜」と言ってしまえば材料的に軽く聞こえるけれど、実体的にはしっかりと重い夕食だ。うまうま・・・。

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アパート工事は順調 in 相模原City

2009-11-14 14:36:59 | アパート
アパート建築のストーリーの続編。

以前、私がやがて新米オーナーとなるアパートの基礎工事の進捗状況をお話した。
その話はこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/kama_8/e/83c041a4bfba84bcfb5b86ef260c0ab0

ところが工事はどんどん進み、棟上げは終わってしまったようだ。「ようだ」と言うのは、私は現場に立ち会っていないからである。下の画像は2階まで柱が立ちあがったところだ。



中をちょっと覗くとこんな感じ。やがて根太も張られ、床材も入るのだろう。



3階まで立ち上がると、こんな風になる。高さもあり、屋根上での工事は緊張しそうだ。ケガしないで下さいね。



すべて写真は、建築業者さんが撮影して送ってくれたものだ。
Sさん、Kさん、写真を有難うね!

そろそろまた私も現場を見に行こうと思っている。その建築業者さんの会長が案内して下さるそうだ。とても楽しいお人柄の会長だ。
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