楽な季節だ。なぜなら芝刈りが不要だから。10月に入ってスグに一度刈った後は、芝生ほとんど伸びていない。
夏の芝刈りは苦行である。汗だくになるのだ。小さな庭で、しかもあちこちに障害物があり、そこを暑い最中、重たい芝刈り機で刈って行くのはあまり楽しい作業ではない。そしてそんな時期ほど芝は毎日どんどん伸びるので、芝刈りの頻度が上がるのだ。
よぉ~く見ると、芝の花が数多く咲いている。わかりますか?
相変わらず、ムクドリのやつらがやって来る。昨年の秋は度重なるムクドリの襲来に悩まされたので、今年は用意周到に春から少しずつオルトランを撒いて来た。その効果は絶大で、一石二鳥。地中で芝の根を食い荒らす虫が減り、したがってそれを食べに来るムクドリも減る。一石一虫一鳥と言うべきか。だからこうした土の山があちこちに出来るという現象もなくなった。「なくなった」と言っても完全ではない。まだ庭の西端の地中にはわずかに虫がいるようだ。ムクドリが時々やって来て集中的に土を掘り返している。その結果、画像のような土の山がいくらかは出来る。
芝生は伸びないけれど、シマトネリコの葉は伸びる。先月の強い台風の風雨にさらされ、葉が枯れてしまったシマトネリコの回復が著しい。枯れた葉を順番に落とし、小さな若い葉がどんどん伸びて来ている。生命力の強さを感じる。
切った幹から伸びた芽も、小さな枝になりつつある。若い芽の爆発、と言った感じ。
同じ芽を11月2日に撮った画像がある。こんなに小さかった。
この小さな庭ワンダーランドにおいては最も上品なカエデ。これがダメだ。紅葉しないのである。毎年茶色くなるだけなのだ。かなり遠くから見ると、茶色っぽく秋の風情を感じさせてくれる雰囲気を多少は持っているのだけれど、せいぜい「紅葉モドキ」くらいか。潮風の影響からか、七里ガ浜近辺では秋にこうなるカエデも多い。赤や黄色に紅葉することを夢見ているのだが、我がワンダーランド内では無理みたいだ。
同じ木にこんな若い葉も。いくつか出て来ている。
冬の代表。シクラメン。ガーデン・シクラメンという種類で、屋外でOK。
ヘンな犬。大好きなおもちゃをくわえ、庭で腹這いで遊ぶ。私におもちゃを取られまいと警戒し、私を睨んでいる。体重32kgのガキ。
「そんなもの誰が取るかってんだ!」
「とーちゃん、ボクは絶対このおもちゃを渡さないよ!」
「だから・・・とーちゃんはそんなもの欲しくありません、ってば!」
「そんなこと言わないで、ちょっと取ろうとしてみてよ!」
そんな会話が続く。
夏の芝刈りは苦行である。汗だくになるのだ。小さな庭で、しかもあちこちに障害物があり、そこを暑い最中、重たい芝刈り機で刈って行くのはあまり楽しい作業ではない。そしてそんな時期ほど芝は毎日どんどん伸びるので、芝刈りの頻度が上がるのだ。
よぉ~く見ると、芝の花が数多く咲いている。わかりますか?
相変わらず、ムクドリのやつらがやって来る。昨年の秋は度重なるムクドリの襲来に悩まされたので、今年は用意周到に春から少しずつオルトランを撒いて来た。その効果は絶大で、一石二鳥。地中で芝の根を食い荒らす虫が減り、したがってそれを食べに来るムクドリも減る。一石一虫一鳥と言うべきか。だからこうした土の山があちこちに出来るという現象もなくなった。「なくなった」と言っても完全ではない。まだ庭の西端の地中にはわずかに虫がいるようだ。ムクドリが時々やって来て集中的に土を掘り返している。その結果、画像のような土の山がいくらかは出来る。
芝生は伸びないけれど、シマトネリコの葉は伸びる。先月の強い台風の風雨にさらされ、葉が枯れてしまったシマトネリコの回復が著しい。枯れた葉を順番に落とし、小さな若い葉がどんどん伸びて来ている。生命力の強さを感じる。
切った幹から伸びた芽も、小さな枝になりつつある。若い芽の爆発、と言った感じ。
同じ芽を11月2日に撮った画像がある。こんなに小さかった。
この小さな庭ワンダーランドにおいては最も上品なカエデ。これがダメだ。紅葉しないのである。毎年茶色くなるだけなのだ。かなり遠くから見ると、茶色っぽく秋の風情を感じさせてくれる雰囲気を多少は持っているのだけれど、せいぜい「紅葉モドキ」くらいか。潮風の影響からか、七里ガ浜近辺では秋にこうなるカエデも多い。赤や黄色に紅葉することを夢見ているのだが、我がワンダーランド内では無理みたいだ。
同じ木にこんな若い葉も。いくつか出て来ている。
冬の代表。シクラメン。ガーデン・シクラメンという種類で、屋外でOK。
ヘンな犬。大好きなおもちゃをくわえ、庭で腹這いで遊ぶ。私におもちゃを取られまいと警戒し、私を睨んでいる。体重32kgのガキ。
「そんなもの誰が取るかってんだ!」
「とーちゃん、ボクは絶対このおもちゃを渡さないよ!」
「だから・・・とーちゃんはそんなもの欲しくありません、ってば!」
「そんなこと言わないで、ちょっと取ろうとしてみてよ!」
そんな会話が続く。