あり合わせの材料で和風スパゲティに挑む＠七里ガ浜自宅厨房

その日のメニューを熟考し、その材料を自分で買いに出かけ、さらにその料理を自分で上手に作れば家族に喜ばれるだろう。しかしより賢い行動は、買い物には出かけず、まず厨房の中を見渡してそこにある材料だけでおいしい料理を作ることである。



野菜とコンソメ顆粒とマギーブイヨン・キューブだけでスープを作ってみたらおいしかった。たくさん作り過ぎて翌日まで残ったのだが、それを翌日食べてみたら、さらにおいしくなっていた。調子に乗って、あり合わせの材料で和風スパゲティに挑んだ。おかげで冷蔵庫の中がどんどんキレイになったぞ。

これがあれば大丈夫！　「ほんだし」である。万能和風調味料だ。



これもある！　ヤマサの「昆布つゆ」。これはうまい。他の調味料としては麺を茹でる際の塩と、最後にバターくらいか。



材料はスパゲティの麺。これは当たり前。そして残り物のマイタケ（パック半分）、残り物のエノキ（パック半分）、ニンニク1カケ。みじん切りして乾燥させたパセリ少々。全部家にあるじゃぁ～～ん！　海苔も加えてもいいが、今回は止めた。

オリーブオイルとニンニクでマイタケとエノキを炒め「ほんだし」で味をつける。そこに茹でたスパゲティを加え、バターと昆布つゆで絡めて、パセリを上からパラパラパラ・・・。めちゃうまっ！



お伴はまたもやこれ。本醸造七里ガ浜。西武七里ガ浜住宅地唯一の酒店、高山商店のオリジナル日本酒。ごはんと一緒に気軽に飲もう！