「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

山肉料理番外編@七里ガ浜自宅厨房(6) スズキヤのとりじんで東南アジア風炒飯うまうま♪

2010-11-11 00:00:03 | 食べ物・飲み物
東南アジアの風味。今日は得意なアジアン炒飯だ。ただしスズキヤの製品「とりじん」を使う。そう、今回はスズキヤにお世話になりながらも、「山肉」料理ではない。スズキヤの専門性を活かしたジンギスカン・タレで味つけ済みの鶏肉を使う料理なのだ。スズキヤをご存じない方は、同社のホームページへGo!  http://www.jingisu.com/



これがスタンダードなとりじんである。たくさん入ってお安く、あっさり。ジンギスカンを普段食べ慣れない人でも、きっと感激するはずのおいしさで、お手軽なおかずになる。片栗粉まぶして揚げたら、あぁ~らびっくり! 美味しい唐揚になるぞ。でも、今日はこれを使ってアジアン炒飯にするのである。

ちょっぴり甘く感じるジンギスカン風のタレが浸みたとりじんは、インドネシアの焼鳥「サテ」に似ている。その味を活かすのである。



とりじんを細かく切る。



材料はこんな感じ。ムキエビ、香菜、冷凍食品のミックス・ベジタブル、ニンニク、鷹の爪。それにとりじんだ。



戦い前の戦場。輝くキッチン。並ぶ鍋。



さて、とりじんは先にそれだけで炒めてしまおう。とりじん独特なタレの風味を楽しむために。炒め終わったら、一旦取り出す。



今度はムキエビとミックス・ベジタブルを炒める。タイの魚醤「ナンプラー」で味つける。ここで一気に「アジアン」な香りが高まる。味が浸みて炒め終わったら、それも一旦取り出す。



中華鍋にサラダ油を入れ、ニンニクと鷹の爪を熱して、香りを強める。



そこに取り出してあった具材を全部戻して軽く熱する。そして炊き上がったタイ米を入れて、塩辛さの加減を考えながらナンプラーを加え、黒コショウを入れて軽く炒めたら出来上がりである。



完成図。どぉ、彩りがキレイでしょ?



もうちょっと寄ってみる。



とりじんの甘みがおいしい。とりじんの製造元スズキヤ所在地の南信州も、アジアの一画であることを認識する料理。楽しいねえ。

アジア的香りはこれ、ナンプラーで高まる。



さらに香菜が大量に入れば最高。



そしてタイの香り米でとどめを。



いただきます!



うまうまだわ、本当にもぉ。スズキヤさん、今回は猪の骨&肉、シカ肉、とりじん、といろいろお世話になりました。
スズキヤのホームページはこちら⇒ http://www.jingisu.com/
コメント (6)
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