「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

【緊急特別編】 広島風お好み焼きソバ入りイカ天ダブル・チーズ載せ by 王子@七里ガ浜うさぎ家 

2009-06-14 19:28:16 | 
「犬と暮らす」シリーズはちょっとお休み。

「一瞬の」特別企画である。つい先ほどまで私と妻は七里ガ浜のお好み焼き・鉄板焼の店「うさぎ家」にいたので、その緊急レポートを行う。
(【所在地】鎌倉市七里ガ浜東 3-1-14 【TEL】0467-38-1511)

あなたはうさぎ家をご存じだろうか。最近盛り上がり度が急上昇赤マル付きな店である。わずかの間休業を余儀なくされていたが、3月あたりからそのお好み焼きパワーが徐々に盛り上がり始め、今ではなんと!土日祭日の夜を定期営業しているのだ。七里ガ浜にもあのソースの香りが復活したのである!!! 私は涙した。店主M氏は今年を「復活の年!」と定めた。おまけにご自身用に真っ赤で高価なおもちゃも復活させた(らしい)。



そのうさぎ家復活の原動力のひとつとなっているのが・・・店主M氏の庇護のもとお好み焼き界に彗星の如く現れた「ハンカチ王子」である(「彗星の如く現れた」と言っても30万光年の彼方からではなく、至近距離のごく近所から歩いて来たに過ぎないのだが)。縮めて「王子」と呼ぶことが、今や定着しつつあるようだ。

本日5:25pm頃私と妻はうさぎ家に入りカウンターに座って、王子と対峙した。注文を取ったのは美貌のニューフェイス。その注文を王子がしっかりと受けとめた。

すでに店主M氏は店内にいたが、もはや修練を十分に積んだ王子の手助けをしない。王子とホットな鉄板との孤独でホットなガチンコ勝負がホットに開始された。M氏は崖から我が子を突き落とすライオンのようだ。ガオッ!



王子の心に戸惑いはもはや見られない。王子は黙々と、流れるようにヘラを使いこなし、次のプロセス、次のプロセスへとスムーズに調理を進める。じゃ~~ん!広島風お好み焼きソバ入りイカ天ダブル・チーズ載せの完成だ。調理プロセスの最中「あれ?チーズを入れないの?」と迂闊にも私が口をはさむと、「ちっちっち」と王子は私を手で制し「違います。チーズは後です」とまで言い放った。

お好み焼き界の彗星「王子」がここに確立された。いや、もはや「王」か!? うさぎ家は今晩も盛業中だ! まだ十分間に合う。七里ガ浜の住民、そして観光客はうさぎ家に急げ!
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

犬と暮らす(5) ドッグフード

2009-06-14 13:21:30 | ペット
餌は重要だ。犬の健康を左右する。しかし何がベストなのかは素人にはほとんどわからない。餌自作派の家庭も結構あるようだ。我が家はその手間が大変なのと、栄養のバランスがいまひとつよくわからいのと、体質的な問題があることにより、既成のドッグフードしかやっていない。

ではドッグフードをやるとして、どんなドッグフードをやればいいのかは、ドッグフードの包装裏面にある説明書きを読んでもこれまた素人には判断出来ない。ずっと前のことだ。私はホームセンターでいつもドッグフードを買っていた。あまり安過ぎず、テレビでもCMを見るようなある程度知名度のあるメーカーの、でもあまり高くないものを買っていた。ところがある日のこと(17~8年前のことだろう)、財布に余裕があったのかなんだか理由を覚えていないが、私はあるホームセンターに置いてあった製品の中で最も高額だったユカヌバ社のドッグフードを買ってみたのである。


食べさせてみて驚いたのだが、犬が出す糞の量が違ったことだ。ユカヌバ社のフードを食べた我が家の犬(当時)の糞の量が激減したのだ。フードは様々な内容物が混入している。価格的にも各社でものすごい開きがある。よくはわからないが、糞の量がやたら多いフードは、それだけ余計なものが混ぜられているのだろうと素人なりに判断した。それ以来私は外国製で定評のあるフードからあれこれ選んで食べさせることにしたのである。

話は現在に切り替わる。今私の傍らで寝そべっている犬は、やたら高額なフードを食べている。アイムスというブランド(以前まったく同じ製品が「ユカヌバ」ブランドで売られていたが、ブランド名が「アイムス」に切り替えられた)の「腸管アシスト」という製品を食べている。上下の画像がそれである。下の画像は我が家の納戸を占領するドッグフードの袋。場所を取る。

我が家の犬は腸が弱いのだ。いわゆる「いいもの菌」が少ないため、下痢をしやすい。幼犬時からふかしたジャガイモを食べさせることなどを繰り返したが治らず、2年ほど前には体重が激減し、あばら骨が目立つまでに。七里ガ浜ペットクリニックの斉藤先生が診察し「これで行こう」と提示された解決策が、このドッグフードと整腸剤の組み合わせであった。このフードは腸への負担が少ない。糞を見ているとフードのレベルが明らかに高いことがわかる。一般のフードと比較すると、糞の量は半分どころではない。もっと少ないのである。



我が家の犬はこのフードの最大のパッケージ(13.6kg入り)を4週間弱で食べ切るが、1袋が14,000円程度する。しかしこれをやって以来、ガリガリだった我が家の犬も体重が8kgほど回復し、先日計測すると31.5kgあった。整腸剤の量は日増しに減らしていて、やがてなくなるだろうが、ドッグフードについてはおそらくずっとこの「腸管アシスト」を使うことになろう。

これについても私は反省しきりである。なんだかんだ自分で試していないで、最初から獣医さんに診てもらえば話は早かったのだ。「なにかあったらスグ獣医」は、犬を苦しめないためには肝要なことである。



犬も犬なりにそれぞれの体質がある。それに合ったモノを飼い主は選んでやらねばならない。人間だってソバ・アレルギーの人はソバを食べられない。アルコールを1滴も飲めない人もいる。それと同じである。アレルギーで皮膚がすぐ炎症を起こす犬にはそれなりのフードが必要だ。尿道結石になる犬にはそれ専用のフードを与えねばならない。

我が家にかつていたミニチュア・シュナウザーがそうだった。ヒルズ社のc/d(上の画像。尿道結石の傾向がある犬専門のフード)以外のフードを与えると、途端に尿道がふさがれてしまった。犬にとってはその苦痛たるやものすごいものであるはずだ。ところが、フード代を飼い主がケチるためにこの病気で命を落とす犬も多いそうだ。我が家のM・シュナウザーは最初利尿剤を使って結石を排除したがその後手術となり、それ以来死ぬまでこのフードを手放せなかった。このフードはでたらめな価格がつけられている。大型犬だったら経済的負担が大変だったところだ。



お蔭さまで我が家の犬も体重が回復。今日も元気にお散歩(上の画像)だ。君、元気過ぎます。



散歩したから、ボクすごくお腹減った。ご飯まだ?(上の画像)。

とりたてて療養食フードを必要としない犬の飼い主も、まだ試したことのない人は、いろいろなフードを是非試してみて欲しい。高価なら良いと限ったわけではないが、一般的には高価なものほど品質は高い。人間の食べ物以上に、明らかに犬のフードの品質には差がある。

【人間のフード】
突然だが、私が最近力を入れているのがカレー炒飯。画像は昨夜の作品である。エビ、冷凍ミックスト・ベジタブル、玉ネギが主たる具材。S&Bのカレー粉を使った。御飯はタイ米である。もう1つ重要な具材が・・・それはタクアンである。タクアンを5mm四方の立方体状に刻んで入れることが我が家の先週からの流行だ。カレーに福神漬けがあうのと同じである。タクアンも合う。サクサクした食感と甘い味付けがたまらない。右画像に見える四角いタクアンがわかりますか?

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする