
大和民俗公園の駐車場へ車を置いて、矢田寺へ行きました。
公園のサクラはもう散り始めていて、気持ちのよいそよ風に花びらが舞っています。

牧場ではウシ君たちが気持ちよさそうに春の陽射しを浴びています。
背後の矢田丘陵は緑の衣装のところどころにサクラ色を散りばめて、まさに
「山笑う」の風情を見せています。

歩き始めて30分、矢田寺の山門をくぐります。前のサクラもはや散り始めです。

急で長い石段を登っていきます。

サクラやヤマブキの花が咲く境内に入りました。
「味噌なめ地蔵」さんのお口に新しいお味噌が塗られています。


本堂の周りも満開のサクラの花で埋まっています。

三丁と四丁の間の急坂を過ぎて町石道を六丁まで登りました。
帰りの道が長いので今日はここまでにして、弘法の井戸で顔を洗って下ります。

矢田の大石の横を通って、別の道から車の置いてある公園に帰りました。
全行程2時間あまり、歩数計の数字は11,000歩を越えました。