ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

上海-外灘(ワイタン)

2007-06-10 08:27:08 | 旅日記

上海は、アヘン戦争でイギリスに敗れた中国が南京条約によって
開港した5つの港の一つ。いわゆるバンド-上海租界は外国人が
自由に商売が出来る区域です。


長江を遡り上海の入り口にあたる黄浦江の沿岸一帯にバンドが
作られ、20世紀初めの欧米建築が立ち並んでいます。
右手前から中国銀行上海分行(一部)、和平飯店北楼、同じく
南楼(パレスホテル)


4年前に来たときは雨の夜でしたが、今回も靄で霞んでいました。


黄浦江の対岸は東浦地区で、新しい上海の象徴ともいえるテレビ塔
(東方明珠塔・高さ468m)始め、高層ビル群が建ち並んでいます。
ガイドの張麗さんと。