ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

杭州から屯渓へ

2007-06-03 16:17:32 | 旅日記
3月27日。関空ではANAのPCがダウンして手続きに混雑しましたが、
予定通りに出発できました。
杭州までは約3時間フライト。空港で現地女性ガイドの張さんや他の
ツァーメンバーと初顔合わせ。八幡市のH夫妻、神戸の男性・Mさん
門真市の女性・Yさん、それにサッチャンと私たち夫婦のわずか7人
のこぢんまりしたパーティです。


まず杭州市内にある国宝「六和塔」を見ました。
北宋時代に銭塘江の高波を鎮めるために河畔に
建てられた塔で、高さは60メートルあります。
何度か補修されていますが、現存するもっとも
古い塔だそうです。


50人乗りの大型バスにゆったり坐って、黄山の玄関口、屯渓の町へ。
旧市街は「老街」と呼ばれて古い建物が約1kmにわたって続いています。


明の時代から続く商人の町だけに、防火のための「馬頭壁」がずらり
と並ぶ様は壮観です。


お茶を売る店、「玉」などの彫刻店、硯や筆の専門店、漢方薬店など、
の店の他に…


このような露店の軽食屋さんも出ています。30分程町を歩いてホテルに
入りました。