太陽公園の帰りに書写山の麓にあるこの美術館を見学しました。
竹藪に囲まれた静かな佇まいの建物の前に、道祖神が立って
います。近寄ると姉妹都市の松本市から寄贈されたものでした。
顔を見て、仲の良い孫たち兄妹を思い出しました。
美術工芸館は、このようにとてもモダンな外観です。
チケットの図柄に使われている大皿、泥仏は元東大寺管長の
清水公照師の作品です。
公照師は明治44年、姫路市六角にうまれ、のち東大寺管長として
大仏殿の昭和大修理のため勧進を務められました。館内には師が
日本各地の窯元で制作された約300体の「泥仏」を始め、書画など
が多数展示されています。
館内は撮影禁止でしたので、パンフレットの一部を借用します。
この清水公照「すみ・いろ・つちの世界」と、亥年にちなんだもの
をはじめとする郷土玩具、さらに明珍火箸や姫皮細工など姫路の
工芸品が紹介されています。この日は「姫路張り子」の実演もあり、
希望すれば絵付け体験もできます。
たまたま立ち寄ったのですが、奈良と松本と姫路…何か不思議な
ご縁のようなものを感じました。
竹藪に囲まれた静かな佇まいの建物の前に、道祖神が立って
います。近寄ると姉妹都市の松本市から寄贈されたものでした。
顔を見て、仲の良い孫たち兄妹を思い出しました。
美術工芸館は、このようにとてもモダンな外観です。
チケットの図柄に使われている大皿、泥仏は元東大寺管長の
清水公照師の作品です。
公照師は明治44年、姫路市六角にうまれ、のち東大寺管長として
大仏殿の昭和大修理のため勧進を務められました。館内には師が
日本各地の窯元で制作された約300体の「泥仏」を始め、書画など
が多数展示されています。
館内は撮影禁止でしたので、パンフレットの一部を借用します。
この清水公照「すみ・いろ・つちの世界」と、亥年にちなんだもの
をはじめとする郷土玩具、さらに明珍火箸や姫皮細工など姫路の
工芸品が紹介されています。この日は「姫路張り子」の実演もあり、
希望すれば絵付け体験もできます。
たまたま立ち寄ったのですが、奈良と松本と姫路…何か不思議な
ご縁のようなものを感じました。