カープな毎日

カープファンのひとりごと。

鈴木誠が自主トレを公開

2020年01月11日 22時56分52秒 | 日記
 鈴木誠が、宮崎県串間市内で自主トレーニングを公開しました。16年からソフトバンク内川との合同自主トレを行っていましたが、今年からは同僚の堂林、野間、曽根、永井とトレーニングを始めました。
 自主トレは、室内でのキャッチボールやノック、打撃練習などで汗を流して、明るい雰囲気の中で良い追い込みができているようです。

 昨年は、4番として打線を牽引して打率.335、28本塁打、87打点の好成績で首位打者と最高出塁率を獲得し、ベストナインとゴールデングラブ賞を受賞しました。更にプレミア12でも侍ジャパンの4番として世界一に大きく貢献しました。今年開催される東京五輪でも4番の有力候補となっています。
 本人も五輪へ出場への思いが強く、楽しみが強いと気持ちを高ぶらせているようです。

 鈴木誠については、自己管理がしっかりしており、チームの主軸としての意識も高いことから、体調管理や調整については、何も心配していません。怖いのはケガだけですが、しっかりと体幹トレーニングで鍛えているようなので大丈夫でしょう。
 今回の自主トレでは堂林や野間らのチームメイトと共に行っているので、主軸として技術だけでなく精神面や調整法、練習態度など全てをチームメイトに還元してほしいですね。そして、堂林や野間らは鈴木誠から見て、聞いて少しでも鈴木誠から吸収してレベルアップのきっかけとしてほしいですね。
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西川が日ハム近藤と合同自主トレ

2020年01月10日 21時23分34秒 | 日記
 西川が、鹿児島県徳之島での日本ハム近藤らとの自主トレーニングを公開しました。
 午前中からショートダッシュや内野ノックをこなして、その後のフリー打撃では快音を連発し、更に打撃練習中には近藤と打撃論を交わすなど、昨季のパ・リーグ最高出塁率を獲得した好打者から、タイミングの取り方や下半身の使い方を学びたいと意気込みました。
 
 近藤との自主トレは2年連続での参加で、初参加した昨季は138試合に出場して自身初の規定打席をクリアして打率.297、16本塁打とキャリアハイの成績を残しました。
 近藤との自主トレで年々レベルアップし、西川の天性の才能と結びつけば、鈴木誠のようにリーグを代表するような打者になれるはずです。

 ここまでの調整は順調で、昨年よりも仕上がりが早いとのことで、キャンプには万全の状態で臨めそうです。今季は開幕が例年より早いですが、レギュラーとして開幕から活躍が期待できそうですね。
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石原ら4選手が護摩行を行う

2020年01月09日 22時52分25秒 | 日記
 石原、會澤、堂林、小窪の4選手が、鹿児島市の最福寺で恒例の護摩行を行いました。燃えさかる炎に顔を歪めながら約1時間30分、経を唱え続けました。
 石原は14回目、會澤は4回目と回数を重ねて、共にチームに欠かせない存在となりました。今回の護摩行もシーズンに向けて気持ちをリセットするきっかけとなると思うので、新シーズンに向けて良いスタートを切ってほしいですね。
 
 新井さんが引退した昨年は石原、會澤、堂林の3人で行いましたが、今年は小窪が初参加しました。
 小窪は、昨年12月に石原に直訴して参加が決まったとのことです。昨季は不本意なシーズンで、チームが苦しい時に力になれず4位に終わってしまったことから、精神面を鍛えたいと思ったことで参加を決めたようです。
 小窪の勝負強い打撃は大きな戦力であり、チームをまとめるキャプテンシーは他の選手には無い力なので、チームとって貴重な存在です。護摩行の参加をきっかけに復調への手がかりを掴んでほしいですね。

 また、鈴木誠らと合同自主トレを行っていた堂林も、しっかり続けてやろうということで護摩行に参加したとのことで、11日まで護摩行で精神面を鍛え、その後合同自主トレに再合流する予定とのことです。
 堂林も打撃の才能がありながらも迷走している印象があり、存在感が薄くなってきましたが、間違いなく実力は持っているはずであり、何かきっかけさえ掴めば大化けする可能性があると思っています。
 特に今季は監督が変わり、1軍入りを掴み取る大きなチャンスなので、この護摩行と合同自主トレで何かを掴み取ってほしいですね。
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新人9選手が大野寮に入寮

2020年01月07日 21時15分29秒 | 日記
 明日から大野練習場で新人合同自主トレが始まるのを前に、新人9選手が大野寮に入寮しました。

 ドラフト1位の森下は、例年通り出世部屋の104号室に入りました。104号室は新人王を獲得した先輩の野村や大瀬良も過ごした部屋であり、森下にも新人王への期待が高まりますが、森下であれば104号室のゲン担ぎがなくても新人王を獲得できるような気がしますね。

 新人選手たちは、それぞれ思い出の品や寮生活で使用する家電製品や寝具などを持ち込みましたが、森下は、野球に集中するため、物を少なくして最低限の荷物だけで入寮したとのことです。
 明日から始まる新人合同自主トレを前に、「入りが一番大事なので、しっかり入れるようやっていきたい」と気を引き締めており、これから始まるプロ生活に向けての準備はできているようです。
 とは言え、慣れない地での寮生活に、プロの練習と初めは何かと戸惑うこともあるでしょうし、体も対応できないかもしれないので、初めから張り切り過ぎないで、徐々に慣れていき、2月のキャンプインに万全の状態で臨めるようにトレーニングを積んでほしいですね。

 
 
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大瀬良が自主トレを公開

2020年01月06日 20時47分32秒 | 日記
 遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

 新年が始まって約1週間が経ち、選手達も新シーズンに向けてスタートを切っいます。今日は大瀬良がマツダスタジアムに隣接した屋内練習場で自主トレを公開しました。
 戸田を相手に約40mのキャッチボールにショートダッシュを繰り返して汗を流すと、その後はウエート室でトレーニングを行いました。

 18年から2段モーションを取り入れ、昨季は初の開幕投手を務め11勝9敗、防御率3.53をマークして3年連続で2ケタ勝利を挙げましたが、シーズン終盤は疲労のため失速したことから、もっと良いパフォーマンスを出せるようするため、今季からは2段モーションをやめる意向とのことで、現状では良い感触で投げることができているようです。

 昨季の反省を活かして、少しでも長いイニングを投げるため無駄のないフォームを目指しての取り組みであり、常に向上心を持ってレベルアップを図ることで、2年連続での開幕投手を目指します、
 年々、投手陣の柱としての自覚が大きなっており、本当に頼もしい存在になってきました。昨季はチーム内でエースと呼ばれていましたが、本人はまだ自身が描くエース像に達していないとの思いがあったようですが、今季は更なる進化を遂げて、自他ともにエースと認めるシーズンになりそうな予感がします。
 まずは目標とする開幕投手に選ばれ、チームを開幕ダッシュの成功に導く投球をして、シーズンの勢いを付けてくれることを期待しています。今季の大瀬良がどれだけ活躍するのか楽しみですね。
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