中日 005 000 101 7
広島 001 301 000 5
勝利投手:笠原5勝3敗
敗戦投手:大瀬良15勝7敗
セーブ:佐藤1勝2敗5S
本塁打:[中日]アルモンテ14号、平田8号
[広島]丸36号
先発の大瀬良は、2回まで無安打1四球に抑えていましたが、3回に安打と犠打で1死2塁とされ、平田に適時打を打たれて先制を許すと、更に安打で1死1,2塁となり、大島の適時打、ビシエドの犠飛、アルモンテの2点本塁打でこの回5点を失ってしまいました。
打線は、初回に敵失と2四球で2死満塁としながら、西川が二ゴロに倒れて無得点に終わりましたが、5点を失った直後の3回裏に四球と2塁打で2死2,3塁として、敵失で1点を返し、なおも四球で満塁とするも、會澤が左飛に倒れて1点止まりでした。
それでも、続く4回に2安打で1死1,2塁として、2死後に丸の3点本塁打で1点差に追い上げると、6回に3塁打と敵失で無死1,3塁として、丸の適時打で同点に追いつき、なおも無死2,3塁でしたが、鈴木誠が遊飛、新井が一飛に倒れ、四球を挟んで會澤が遊ゴロに倒れて勝ち越すことができませんでした。
大瀬良は、4回から6回まで無安打1四球に抑えて2塁さえ踏ませませんでしたが、同点に追いついた直後の7回2死から平田に本塁打を浴びて勝ち越しを許してしまい、7回を6安打6失点でマウンドを降りました。
8回はフランスアが無安打1四球無失点に抑えましたが、9回に登板したジャクソンが2死後に四球と連打で満塁とされ、大島の適時内野安打で1点を失い、更にベースカバーにジャクソンが足を痛めて降板となってしまいました。
2死満塁の場面で登板したアドゥワがビシエドを遊ゴロに打ち取って1失点で止めましたが、7回以降は中日の中継ぎ陣の前に1安打に封じられて得点を挙げられず、中日に競り負けて、対中日戦5連敗、対戦成績11勝14敗で今季の対戦を終えました。また、マジックはヤクルトが勝ったため6のまま変わりませんでした。
今日も打線が勝負所であと1本が出ずに、前回の対戦で完封された笠原を攻め切れませんでした。
攻略するタイミングは2度あり、最初は初回で2死満塁の先制機を作りましたが、西川が凡退してしまいました。ここで得点を挙げられず、試合の主導権を掴めず、3回の5失点に繋がったと思います。
2度目は6回で丸の適時打で同点とし、なおも無死2,3塁の勝ち越し機でしたが、鈴木誠と新井のクリーンアップが凡退してしまい1点止まりでした。
ここで最低でも犠飛で1点を勝ち越していれば、試合展開は違っていたと思われ、7回の平田の本塁打による勝ち越しは無かったのではないでしょうか。
なぜか中日戦になるとカープは本来の野球ができおらず、反対に中日の選手には余裕を感じられます。カープは完全に苦手意識を持ってしまったように思います。
中日はAクラス入りの可能性があるだけに、CSで対戦するとなると、昨季のDeNAの二の舞になりそうで心配ですね。
広島 001 301 000 5
勝利投手:笠原5勝3敗
敗戦投手:大瀬良15勝7敗
セーブ:佐藤1勝2敗5S
本塁打:[中日]アルモンテ14号、平田8号
[広島]丸36号
先発の大瀬良は、2回まで無安打1四球に抑えていましたが、3回に安打と犠打で1死2塁とされ、平田に適時打を打たれて先制を許すと、更に安打で1死1,2塁となり、大島の適時打、ビシエドの犠飛、アルモンテの2点本塁打でこの回5点を失ってしまいました。
打線は、初回に敵失と2四球で2死満塁としながら、西川が二ゴロに倒れて無得点に終わりましたが、5点を失った直後の3回裏に四球と2塁打で2死2,3塁として、敵失で1点を返し、なおも四球で満塁とするも、會澤が左飛に倒れて1点止まりでした。
それでも、続く4回に2安打で1死1,2塁として、2死後に丸の3点本塁打で1点差に追い上げると、6回に3塁打と敵失で無死1,3塁として、丸の適時打で同点に追いつき、なおも無死2,3塁でしたが、鈴木誠が遊飛、新井が一飛に倒れ、四球を挟んで會澤が遊ゴロに倒れて勝ち越すことができませんでした。
大瀬良は、4回から6回まで無安打1四球に抑えて2塁さえ踏ませませんでしたが、同点に追いついた直後の7回2死から平田に本塁打を浴びて勝ち越しを許してしまい、7回を6安打6失点でマウンドを降りました。
8回はフランスアが無安打1四球無失点に抑えましたが、9回に登板したジャクソンが2死後に四球と連打で満塁とされ、大島の適時内野安打で1点を失い、更にベースカバーにジャクソンが足を痛めて降板となってしまいました。
2死満塁の場面で登板したアドゥワがビシエドを遊ゴロに打ち取って1失点で止めましたが、7回以降は中日の中継ぎ陣の前に1安打に封じられて得点を挙げられず、中日に競り負けて、対中日戦5連敗、対戦成績11勝14敗で今季の対戦を終えました。また、マジックはヤクルトが勝ったため6のまま変わりませんでした。
今日も打線が勝負所であと1本が出ずに、前回の対戦で完封された笠原を攻め切れませんでした。
攻略するタイミングは2度あり、最初は初回で2死満塁の先制機を作りましたが、西川が凡退してしまいました。ここで得点を挙げられず、試合の主導権を掴めず、3回の5失点に繋がったと思います。
2度目は6回で丸の適時打で同点とし、なおも無死2,3塁の勝ち越し機でしたが、鈴木誠と新井のクリーンアップが凡退してしまい1点止まりでした。
ここで最低でも犠飛で1点を勝ち越していれば、試合展開は違っていたと思われ、7回の平田の本塁打による勝ち越しは無かったのではないでしょうか。
なぜか中日戦になるとカープは本来の野球ができおらず、反対に中日の選手には余裕を感じられます。カープは完全に苦手意識を持ってしまったように思います。
中日はAクラス入りの可能性があるだけに、CSで対戦するとなると、昨季のDeNAの二の舞になりそうで心配ですね。