カープな毎日

カープファンのひとりごと。

新外国人3選手が入団会見

2016年01月29日 23時08分23秒 | 日記
 新外国人のプライディ、ヘーゲンズ、ジャクソンの3選手が、マツダスタジアムで入団会見を行いました。

 プライディは、日本でのプレーに興味があったそうで、持ち味は状況に応じた打撃と全力プレーで、チームの勝利に貢献したいと意気込みを語りました。
 タイプ的にはルナに似ており、長距離砲ではなくアベレージを残すタイプなので、日本の野球にも順応しやすいと思います。また、守備にも自信があるとのことで、監督としてはスタメンとして起用しやすい選手だと思います。打順的には3番や5番を任せることになりそうですね。


 ヘーゲンズは、ゴロを打たせる投球を武器に、質の高い投球を見せたいと語り、さらに先発、リリーフを問わず与えられた役割を全うして、チームの勝利に貢献するとのことでした。
 現時点では、ジョンソンとジャクソンのバックアップ的な存在になると思いますが、先発でもリリーフでもこなせるというのは、チームとしては心強い限りです。また、26歳と若いことから伸びしろがあるので、日本で大化けしてジョンソンやジャクソンを凌ぐ可能性ありそうですね。

 ジャクソンは、最速157㎞の直球が武器で、アグレッシブな強気の投球が持ち味の本格派です。また、リリーフを任せられれば、早く仕事を終わらせて、早く帰宅できるようにするとコメントも頼もしいです。
 間違いなく守護神候補の最右翼で、中崎とポジションを争うことは間違いないでしょう。中崎-ジャクソンの勝利の方程式が完成すれば、僅差での試合でも勝ちきれると思います。ジャクソンの成否が今季のチーム成績に直結することは間違いないでしょう。
 今日会見した3選手の中では、一番期待が大きい選手ですね。 


 今季も外国人選手が、野手3人、投手3人の6人態勢となり、1軍枠争いが激しくなると思います。緒方監督は、臨機応変に入れ替えをして、優勝を目指してほしいですね。 
コメント