松山と野村が、契約更改交渉に臨み、松山は500万円増の年俸2,800万円で、野村は600万円減の年俸5,200万円でそれぞれ更改しました。
松山は100試合に出場して打率.277、7本塁打、26打点の成績で、昨季より成績は下がったものの、勝負強さを評価されての増額更改となりました。
低調な打線にあって、右投手との対戦ではここ一番での打撃が光りました。打力については十分にスタメンを奪える力を持っていると思いますが、左投手対策が大きな課題であり、更に守備面でのハンデが緒方監督の起用法にも影響しました。
松山は守備力が落ちる印象ですが、実際にはそれほど悪いとは思わないので、右投手が先発の時にはもっとスタメンで起用してほしいと思います。
そのためには、左投手を苦にせず、持ち味の打力を発揮して、緒方監督の考えを変えさせる必要がありそうですね。
野村は、15試合に登板して5勝8敗、防御率は4.64の成績に終わり、不本意なシーズンとなりました。本来であれば、ローテとして計算できるはずでしたが、不安な投球が続き2軍暮らしが長くなってしまい、中盤戦以降の5番手投手不足に陥ってしまいました。
来季は前田健と黒田の去就が不透明なだけに、野村の復活は欠かせません。ジョンソン、大瀬良、福井とローテの柱を争ってほしいですね。
松山は100試合に出場して打率.277、7本塁打、26打点の成績で、昨季より成績は下がったものの、勝負強さを評価されての増額更改となりました。
低調な打線にあって、右投手との対戦ではここ一番での打撃が光りました。打力については十分にスタメンを奪える力を持っていると思いますが、左投手対策が大きな課題であり、更に守備面でのハンデが緒方監督の起用法にも影響しました。
松山は守備力が落ちる印象ですが、実際にはそれほど悪いとは思わないので、右投手が先発の時にはもっとスタメンで起用してほしいと思います。
そのためには、左投手を苦にせず、持ち味の打力を発揮して、緒方監督の考えを変えさせる必要がありそうですね。
野村は、15試合に登板して5勝8敗、防御率は4.64の成績に終わり、不本意なシーズンとなりました。本来であれば、ローテとして計算できるはずでしたが、不安な投球が続き2軍暮らしが長くなってしまい、中盤戦以降の5番手投手不足に陥ってしまいました。
来季は前田健と黒田の去就が不透明なだけに、野村の復活は欠かせません。ジョンソン、大瀬良、福井とローテの柱を争ってほしいですね。