広島 000 002 131 7
阪神 100 000 012 4
勝利投手:バリントン1勝
敗戦投手:メッセンジャー1敗
第2戦の先発はバリントンとメッセンジャーの助っ人対決となりました。バリントンは立ち上がり制球が定まらず、初回に西岡に先頭打者本塁打を浴びて先制点を奪われました。続く2回にも1死から坂に四球を与えてしまうと、藤井彰には左翼に大きな当たりを打たれてしまいましたが、これをエルドレッドがジャンピングキャッチして、飛び出していた1塁走者も戻れず併殺を完成させました。
この好守でバリントンが立ち直り、3回から5回は一人の走者も出さない完璧な投球で阪神に追加点を与えませんでした。
打線はメッセンジャーの力のある直球に押され、初回は1死2塁では梵とキラが倒れ、3回1死1,2塁では菊池と梵が凡退して得点を挙げられませんでした。
5回まで3安打に抑えられましたが、6回に菊池の2塁打をきっかけに1死3塁とすると、キラが適時2塁打を放って同点に追い付き、更に2死3塁からエルドレッドが適時打を放って勝ち越しに成功しました。
これで流れを掴んだ打線は、7回には3番手久保から1死2塁として、梵が適時打3塁打を放って1点を追加し、8回は4番手加藤から1死2,3塁として、代打小窪が適時3塁打を放ち、更に菊池の犠飛でこの回3点を奪って試合の行方を決めました。
9回には梵が阪神守備の隙を突き、単打の当たりで2塁まで進むと、迎の左飛で3塁に進み、暴投で本塁に生還してダメ押し点を挙げました。
バリントンは好投していましたが、6回の攻撃で代打を送られたため、5回1安打1失点で降板となり、6回からは横山が登板し、2イニングを完ぺきに抑える好リリーフで阪神に反撃を許しませんでした。
8回からは永川勝がマウンドに上がるも、3安打を浴びて1点を失いました。9回はミコライオが登板し、2死からマートンに安打を浴びて、続く代打桧山に2点本塁打を浴びましたが、最後は新井貴を三振に仕留めて、阪神に連勝して、ファイナルステージ進出を決めました。
初回にバリントンが西岡に先頭打者本塁打を浴びた時にはどうなる事かと心配しましたが、エルドレッドが試合の流れを変えると共に、バリントンを助けて立ち直るきっかけを作りました。
これでバリントンが本来の投球を取り戻し、テンポの良い投球で阪神打線に凡打の山を築かせ、5回を西岡の本塁打1本に抑える好投で試合を作りました。
バリントンの好投に応えるように、6回にはキラが同点打を放ち、流れを変えたエルドレッドが勝ち越し打を放ち、助っ人3人の活躍で一気に試合をカープペースに持ち込みました。
本当にエルドレッドの好守は大きかったです。これは本塁打以上の価値あるプレーだったと思います。もし抜けていれば間違いなく1点を失い、更にバリントンが崩れていた可能性が高かったと思います。打撃重視で守備には目をつぶって起用していましたが、以外にも守備で貢献するとは驚きでした。この好守で乗ったエルドレッドは、6回に勝ち越し打と本業でも活躍して、攻守でチームを勝利に導きました。
助っ人の活躍につられて、中盤以降は菊池、梵、小窪、横山らが持ち味を存分に発揮して、勢い更に加速させることができました。
この連勝でチームの雰囲気も最高潮に達したのではないでしょうか。この勢いを途切れさせることなく、16日からのファイナルステージも戦って、ほしいですね。
阪神 100 000 012 4
勝利投手:バリントン1勝
敗戦投手:メッセンジャー1敗
第2戦の先発はバリントンとメッセンジャーの助っ人対決となりました。バリントンは立ち上がり制球が定まらず、初回に西岡に先頭打者本塁打を浴びて先制点を奪われました。続く2回にも1死から坂に四球を与えてしまうと、藤井彰には左翼に大きな当たりを打たれてしまいましたが、これをエルドレッドがジャンピングキャッチして、飛び出していた1塁走者も戻れず併殺を完成させました。
この好守でバリントンが立ち直り、3回から5回は一人の走者も出さない完璧な投球で阪神に追加点を与えませんでした。
打線はメッセンジャーの力のある直球に押され、初回は1死2塁では梵とキラが倒れ、3回1死1,2塁では菊池と梵が凡退して得点を挙げられませんでした。
5回まで3安打に抑えられましたが、6回に菊池の2塁打をきっかけに1死3塁とすると、キラが適時2塁打を放って同点に追い付き、更に2死3塁からエルドレッドが適時打を放って勝ち越しに成功しました。
これで流れを掴んだ打線は、7回には3番手久保から1死2塁として、梵が適時打3塁打を放って1点を追加し、8回は4番手加藤から1死2,3塁として、代打小窪が適時3塁打を放ち、更に菊池の犠飛でこの回3点を奪って試合の行方を決めました。
9回には梵が阪神守備の隙を突き、単打の当たりで2塁まで進むと、迎の左飛で3塁に進み、暴投で本塁に生還してダメ押し点を挙げました。
バリントンは好投していましたが、6回の攻撃で代打を送られたため、5回1安打1失点で降板となり、6回からは横山が登板し、2イニングを完ぺきに抑える好リリーフで阪神に反撃を許しませんでした。
8回からは永川勝がマウンドに上がるも、3安打を浴びて1点を失いました。9回はミコライオが登板し、2死からマートンに安打を浴びて、続く代打桧山に2点本塁打を浴びましたが、最後は新井貴を三振に仕留めて、阪神に連勝して、ファイナルステージ進出を決めました。
初回にバリントンが西岡に先頭打者本塁打を浴びた時にはどうなる事かと心配しましたが、エルドレッドが試合の流れを変えると共に、バリントンを助けて立ち直るきっかけを作りました。
これでバリントンが本来の投球を取り戻し、テンポの良い投球で阪神打線に凡打の山を築かせ、5回を西岡の本塁打1本に抑える好投で試合を作りました。
バリントンの好投に応えるように、6回にはキラが同点打を放ち、流れを変えたエルドレッドが勝ち越し打を放ち、助っ人3人の活躍で一気に試合をカープペースに持ち込みました。
本当にエルドレッドの好守は大きかったです。これは本塁打以上の価値あるプレーだったと思います。もし抜けていれば間違いなく1点を失い、更にバリントンが崩れていた可能性が高かったと思います。打撃重視で守備には目をつぶって起用していましたが、以外にも守備で貢献するとは驚きでした。この好守で乗ったエルドレッドは、6回に勝ち越し打と本業でも活躍して、攻守でチームを勝利に導きました。
助っ人の活躍につられて、中盤以降は菊池、梵、小窪、横山らが持ち味を存分に発揮して、勢い更に加速させることができました。
この連勝でチームの雰囲気も最高潮に達したのではないでしょうか。この勢いを途切れさせることなく、16日からのファイナルステージも戦って、ほしいですね。