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カープな毎日

カープファンのひとりごと。

現役ドラフトでオリックス山足と日本ハムの鈴木健を獲得

2024年12月09日 22時18分49秒 | オフシーズン
 現役ドラフトが行われ、カープは1巡目でオリックスの山足達也内野手、2巡目で日本ハムの鈴木健矢投手を獲得し、カープからは矢崎がヤクルトに移籍しました。
 山足は、今季は代打や代走を中心に43試合に出場して、打率.133、0本塁打、0打点、2盗塁の成績でした。
 右打ちの内野手で、内野はどこでも守れる守備力が魅力で、今季は2軍で25試合に出場して、打率.318、1本塁打、9打点の好成績を残したことを評価して獲得したようです。

 鈴木は先発も中継ぎもできる右下手投げで、今季は8試合に登板して1勝2敗1ホールド、防御率2.74の成績でしたが、昨季は24試合に登板して6勝を挙げた実績があります。
 セ・リーグにはあまりいない下手投げで先発も中継ぎもできることを評価しており、以前から注目していた選手のようです。

 一方でヤクルトに移籍した矢崎は、今季は26試合の登板して1勝1敗10ホールド、防御率3.60の成績でしたが、22年は47試合に登板して2勝17ホールド1セーブ、防御率1.82でセットアッパーに定着すると、23年は栗林に代わり一時的守護神を務めるなど、54試合に登板して4勝2敗10ホールド24セーブ、防御率2.81の成績でチームの2位躍進を支えました。
 球団は、今季終盤に1軍での登板機会に恵まれなかったことを理由に挙げていましたが、矢崎の放出は痛いと思います。
 今季は森浦、塹江、黒原、ハーンらが好投してブルペンを支えたことから、矢崎の出番ありませんでしたが、来季も同様の活躍ができるか分からないので、終盤を任せられる矢崎は必要な戦力だと思いますが、球団が決めたことなので仕方ありません。
 カープは現役ドラフトが成功していないので、来季加入する山足と鈴木健には活躍してほしいですね。そして矢崎もヤクルトで頑張ってほしいですね。

 會澤が、契約更改交渉に臨み、3,000万円減の年俸8,000万円で更改しました。
 今季は57試合に出場して、打率.187、0本塁打、13打点の成績でしたが、大瀬良と森下の専属捕手として、好リードでチームの勝利に貢献しました。
 球団もリード面は高く評価しているものの、打撃面では森下が8番に入る試合がなるなど物足りない成績だったことが、大幅減の評価に繋がったと思います。
 リード面は安心していられますので、来季は持ち味の勝負強い打撃を取り戻して、攻守でチームを鼓舞してほしいですね。
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島内が8,800万円で契約更改

2024年12月06日 22時50分02秒 | オフシーズン
 島内が契約更改交渉に臨み、1,800万円増の年俸8,800万円で更改しました。
 今季はチーム2位の58試合に登板して11勝6敗24ホールド、防御率2.77の成績でした。
 シーズン前半戦はセットアッパーとして結果を残していましたが、シーズン中盤には疲労からか状態を落として2軍降格となり、再昇格後はセットアッパーの座をハーンと分け合う形となりました。

 今季は開幕から制球が不安定で、昨季のような安定感が見られず、走者を背負う場面が多くなってしまい、チームトップタイの11勝という成績示すように失点する試合が増えました。
 本人もその点は反省点に挙げており、来季に向けてフォームの安定性と新球種の習得を目指す考えを示し、来季の目標として50試合登板を最低ノルマとして、チームトップの登板試合数を目指す意気込みを見せました。
 栗林に繋ぐ8回を任せる島内が安定しないと、接戦を勝ち切ることができないので、来季こそは昨季のように打者を圧倒する投球を取り戻して、強力リリーフ陣を形成してほしいですね。
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2年契約2年目の菊池は現状維持で契約更改

2024年12月05日 21時03分40秒 | オフシーズン
 菊池が、契約更改交渉に臨み、2年契約の2年目となる来季は現状維持の年俸2億5,000万円+出来高で更改しました。
 今季は136試合に出場して、打率.241、9本塁打、38打点の成績でしたが、ゴールデングラブ賞を受賞した遊撃の矢野とともにリーグNo.1の二遊間を組み、鉄壁の守備で何度もチームのピンチを救い、失点を防ぎました。
 
 菊池は打撃成績や守備成績などの数字だけでは評価できませんが、菊池のポテンシャルを考えれば、打撃成績が少し物足りないように感じます。本人も物足りなさを感じているようで、球団に対して「もっと打てていいと思いますね。数字を見たら。もっと打って貢献します。」と伝えたそうで、来季の巻き返しを誓いました。
 また、今季の大失速の反省から、投手陣への声かけなど自分から行動を起こす意向を示し、チーム内での立ち居振る舞いも変える意気込み見せました。
 菊池には攻守だけでなく、チームの精神的支柱として、チームを牽引してもらい、リーグ制覇、そして日本一に導いてほしいですね。
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堂林が微減で契約更改

2024年12月04日 21時02分42秒 | オフシーズン
 堂林が、契約更改交渉に臨み、400万円減の年俸6,000万円で更改しました。
 今季は選手会長に就任し、開幕戦では4番を任されるも、4月中旬頃から打撃の状態が下降し、5月に2軍再調整となりました。約1か月で1軍再昇格を果たすも、打撃の状態は安定せず、87試合の出場で打率.230、1本塁打17打点の成績で、昨季から全ての打撃項目で成績を落としました。
 
 昨季の打撃3部門の成績と比較すると、かなり落ちていることを考えれば、減額はやむを得ないと思われますが、下がり幅が大きくなかったのは、来季への期待と選手会長として球団と選手の橋渡し役を担ったことを考慮されたのかもしれません。
 今日の球団との約1時間30分に及ぶ交渉も、選手会長としての話し合いが中心だったようで、選手からの夏場の暑さ対策などを要望したとのことです。
 選手会長としての職務は大変で、自身のトレーニングが十分にできていないかもしれませんが、今季の大失速の一因となった暑さ対策は急務の課題だと思うので、来季に向けて改善できるように、しっかりと球団と話し合ってほしいですね。
 昨オフはコンディション不良により十分な練習ができなかったとのことですが、今オフは10月から計画的にトレーニングを続けられており、手応えを感じているようなので、来季はライバルとなる新外国人選手が加入しますが、ポジション争いを勝ち抜いて、キャリアハイの成績を残してほしいですね。
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大瀬良が2年総額5億円で契約更改

2024年12月03日 22時49分50秒 | オフシーズン
 大瀬良と塹江が契約更改交渉に臨み、大瀬良は2,000万増の年俸2億円+出来高で総額5億円の2年契約を、塹江は1,900万増の年俸4,000万でそれぞれ更改しました。

 大瀬良は、3年契約の最終年となった今季は6月7日のロッテ戦で自身初のノーヒットノーランを達成するなど25試合に先発して、155回を投げて6勝6敗、防御率1.86の好成績を残して、シーズン通してローテを守り、チームの首位争いに貢献しました。
 昨秋に右肘のクリーニング手術を受けたことで、今季はフィジカル面の不安も無くなり、投球スタイルを変えたことも功を奏して、好投を続けて8月まで防御率0点台を誇りました。
 打線の援護に恵まれず6勝止まりで貯金を作れませんでしたが、登板日のチーム成績は16勝7敗2分けと9つの貯金に導きました。
 今季の成績だけを見れば、もっと増額しても良いと思いましたが、3年契約だったことから、過去2年も加味されての査定となったようです。
 野村が引退したことで、来季はチーム最年長投手となりますが、まだまだ進化できると思うので、最低でも2桁勝利を挙げるとともに、エースとして投手陣を牽引してほしいですね。

 塹江は、今季からサイドスローに転向すると、球威を維持しながらも制球が安定したことで、6月中旬から9月上旬まで20試合連続無失点を記録するなど好投を続け、53試合に登板して2勝0敗、防御率1.57の好成績を残しました。
 勝ち試合だけでなく、ビハインドの展開でも登板し、さらにイニング途中のピンチの場面での登板も多く、あらゆる登板機会に対応して首脳陣の起用に応えました。
 塹江のような投手がブルペンに入っていると、首脳陣も心強いと思います。
 来季は目標に掲げた70試合登板を果たして、最優秀中継ぎ賞を狙ってほしいですね。
 

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坂倉が1億5,000万円で契約更改

2024年12月02日 22時51分13秒 | オフシーズン
 坂倉が、契約更改交渉に臨み、2,500万円増の年俸1億5,000万円で更改しました。
 今季は、打率.279、12本塁打、44打点の成績でしたが、前半戦は打撃不振に苦しみ、打率2割前後に低迷しましたが、オールスターでの満塁本塁打をきっかけに打撃状態が上向き、後半戦は打率3割5分を記録して打線を牽引し、チームの首位争いに貢献しました。
 一方で本業の捕手については、先発出場が昨季の102試合から64試合に減り、後半戦は一塁での起用が増えて、正捕手の座を確立することができませんでした。
 
 前半戦は打撃不振でかなり苦しみましたが、後半戦は本来の打撃を取り戻し、中軸を任されてチーム最多の12本塁打を放ったことが、好評価に繋がたと思います。

 来季に向けては、打撃は今季の苦しんだ経験を乗り越えて、引き出しが増えたと思われ、本人も手ごたえを感じていると思うので、心配いらないと思います。
 一方の捕手は、11月下旬に受けた右肘のクリーニング手術からの復帰時期は未定ながらも、開幕には問題なく、万全の状態で来季に臨めるようなので、本人も全試合スタメンマスクを目標に掲げています。
 来季こそは、打線の中軸を担うとともに、正捕手の座を掴み取り、リーグを代表する捕手になってほしいですね。
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床田、小園、矢野、羽月の背番号変更

2024年11月29日 23時08分23秒 | オフシーズン
 ドラフト2位指名した富士大の佐藤柳之介投手と、4位指名した同じく富士大の渡辺悠斗内野手の2選手と入団交渉を行い、佐藤が契約金7,000万円、年俸1,200万円、渡辺が契約金4,000万円、年俸800万円でそれぞれ仮契約しました。
 これで、今ドラフトで指名した全8選手の入団が決まりました。

 佐藤は最速148kmのストレートは切れが良く、スライダー、カーブ、チェンジアップなどの多彩な変化球を交えて緩急を付けたテンポの良い投球が持ち味です。
 タイプ的には先発向きと思われ、完成度が高い投手であり、同じ左腕の床田に近い印象があるので、1年目から1軍争いに入れるように思います。
 カープの先発陣は層が厚いのでローテに入るのは簡単ではありませんが、必ずチャンスは巡ってくると思うので、その時を逃さないように、しっかりと準備をしてほしいですね。

 渡邉は長打力が最大の魅力の大砲候補です。守備位置が一塁ということで、外国人選手らの打力自慢の選手がライバルとなるので、打撃でのアピールが1軍入りのポイントになると思います。
 ドラフト1位の佐々木と同じタイプになるので、2人で切磋琢磨してレベルアップして佐々木とともに中軸を担ってほしいですね。

 球団は、床田、小園、矢野、羽月の4選手の背番号変更と新人8選手、新外国人3選手の背番号を発表しました。
 床田が今季まで野村が背負っていた19になり、小園が5、矢野は4、羽月は00となります。
 床田は以前から19の継承を希望していたようで、2年連続で好成績をのこしたことから、球団が継承を認めたと思われます。
 小園はチームを代表する打者に成長したことから、1桁番号に変更したと思われます。一方で矢野はレギュラーとして1年しか結果を残していないので、1桁番号への変更は早いように感じますが、ライバルとなる小園と近い番号に代えることで、2人で切磋琢磨して成長してほしいという球団の思いがあると思われます。
 背番号が変わった4選手には、新番号が自身の番号として定着するように、来季は今季以上の活躍を見せてほしいですね。

<背番号変更選手> 
床田 28→19
小園 51→5
矢野 61→4
羽月 69→00

<新入団選手>
1位 佐々木 10
2位 佐藤 28
3位 岡本 53
4位 渡邉 49
5位 菊地 67
育1 小船123
育2 竹下126
育3 安竹122

<新外国人選手>
ドミンゲス 42
モンテロ 95
ファビアン 61


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ドラフト1位佐々木と仮契約

2024年11月28日 23時07分05秒 | オフシーズン
 ドラフト1位で指名した青学大の佐々木泰外野手と入団交渉を行い、契約金1億円+出来高5,000万、年俸1,600万円で仮契約しました。
 会見では、「アピールポイントは、長打力と勝負強いバッティングです。チャンスで期待されるバッターになりたいと思います」と語り、将来的な目標として本塁打王を掲げるとともに、新人王にも意欲を見せました。

 佐々木は、長打力と勝負強い打撃が持ち味であるとともに、青学大では主将を務めて史上5校目となる大学4冠に導き、キャプテンシーも持ち合わせています。さらに練習好きでとのことで、今のカープにマッチした選手と思います。
 打線は長打力不足が最大の課題となっており、即戦力の佐々木に掛かる期待は大きいです。
 開幕スタメンを掴んで、1年目から持ち味の長打を量産してほしいですが、まずは、プロの雰囲気に慣れるとともに、1軍投手の球に対応できるようになれば、自ずと結果はついてくると思います。
 また、今月の明治神宮野球大会の準々決勝で左肩を脱臼して準決勝以降は欠場しましたが、痛みは引いてきたとのことですが、しっかりと治してからトレーニングを再開して、1月からの新人合同自主トレに備えて、万全の状態で春季キャンプを迎えてほしいですね。

 球団は、坂倉が右肘手術を受けたと発表しました。「肘関節鏡視下クリーニング術」という術式で、復帰について未定としていますが、来季の開幕には間に合うと思われます。
 手術を受けたとのことで驚きましたが、クリーニング手術とのことで、少し調整は遅れるかもしれませんが、打撃練習は問題ないと思われます。開幕時に捕手としての出場は難しいかもしれませんが、一塁での出場ということもできるので、打線への影響は無さそうなので一安心ですね。
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黒原と矢野が大幅増で契約更改

2024年11月26日 23時07分07秒 | オフシーズン
 黒原と矢野が契約更改交渉に臨み、黒原が2,000万円増の3,400万円で、矢野が3,550万円増の5,300万円でそれぞれ更改しました。
 
 黒原は、今季は主に中継ぎとして53試合に登板して4勝3敗3ホールド、防御率2.11の好成績を残しました。
 開幕は森下の代役としてローテ入りするも、初登板でいきなり先頭打者への危険球で退場となる波乱のスタートとなりましたが、森下の昇格後はリリーフに回ると、ロングリリーフを中心に好投を続けて、強力中継ぎ陣の一角としてチームの躍進を支えたので、大幅増も頷けます。
 来季の起用法はどうなるか分かりませんが、今季の経験を活かして、今季を超える成績を残してほしいですね。

 矢野は、今季は遊撃のレギュラーとして137試合に出場てし、打率.260、2本塁打37打点13盗塁の好成績を残しました。
 今季は控えからスタートするも、自慢の守備力がチーム方針の守り勝つ野球とも合致したこともあり、遊撃のポジションを掴み取りました。さらに課題とされた打撃でも大きく成長して後半戦は上位打線を担いました。さらに盗塁もチームトップタイと、正に走攻守にわたる活躍で小園とともにチームを支えたことを考えれば、もっと増額しても良いと思えるくらいでした。
 新井監督は、来季のスタメンは白紙の状態からの競争になると予告していますので、今オフはさらに打撃力を挙げて、チームの遊撃のレギュラーになるだけでなく、リーグを代表する遊撃手となって、ベストナインを獲得してほしいですね。

 育成ドラフト2位で指名した敦賀気比高の竹下海斗投手入団交渉を行い、支度金319万円、年俸250万円で仮契約しました。
 竹下は、最速140kmのストレートにカーブやチェンジアップを交えて緩急を付けた投球が持ち味の投手とのことで、まだ伸びしろが十分にありそうな選手との印象です。
 まずはプロの練習に耐えられるようにフィジカル面を鍛えて、持ち味を存分に発揮した投球で支配下登録を目指してほしいですね。


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新外国人のドミンゲスを獲得

2024年11月25日 23時00分10秒 | オフシーズン
 球団は、新外国人としてジョハン・ドミンゲス投手を獲得したと発表しました。契約金は1,850万円、年俸は7,720万円+出来高です。
 ドミンゲスはメジャー経験はなく、今季は3Aで27試合に登板して7勝5敗、防御率4.43でした。
 3Aでは22試合が先発でしたが、シーズン後に参加したドミニカウインターリーグでは、リリーフで13試合に登板して防御率2.63の成績を残しています。
 特徴についての情報が無いため詳細は分かりませんが、身長が193cmあることから、長身から投げ下ろす角度のある直球が魅力と思われます。
 基本は先発での起用を想定していると思われますが、リリーフとしての適性もありそうなので、チーム状況に応じた起用ができそうですね。

 一方でコルニエルは来季の契約を結ばないことも発表されました。コルニエルは、今季は16試合に登板して、0勝0敗、防御率2.65の成績でした。
 支配下登録された21年は活躍しましたが、年々登板数を減らしており、存在感が薄くなっていました。
 それでも持っているポテンシャルは高く、何かのきっかけで化ける可能性があると思うので、退団は惜しい気がするだけに残念でした。
 
 野間と森浦が、契約更改交渉に臨み、野間は1,200万円増の年俸8,000万円、森浦は2,800万増の年俸6,300万円でそれぞれ更改しました。
 野間は、今季113試合に出場して打率.271、1本塁打、28打点の成績を残し、6年ぶり2度目の規定打席に到達しました。
 今季は打線の上位で好機拡大に貢献して、中軸に繋げる役割を果たしていたので、その点を評価されたものと思われます。 
 しかし、本人のコメントにもあったように、首脳陣がコンディションに配慮した起用となり、欠場が多くありました。野間が打線の上位で固定されると相手にとっても嫌な存在になると思うので、来季はレギュラーとしてシーズン通して試合に出場してほしいですね。

 森浦は、今季は53試合に登板して、2勝0敗、17ホールド、防御率は2.51の好成績を残しました。シーズン序盤は劣勢での登板が多くありましたが、そこで結果を残して、徐々に勝ちパターンでの起用が増え、中盤以降はイニング途中のピンチの場面での登板も多く、チームに対する貢献度は数字以上だったと思われるので、大幅増に繋がったと思います。
 森浦はチームにとって欠かせない存在となっているので、来季も今季と同様の活躍をしてほしいですね。

 育成ドラフト3位で指名した静岡大の安竹俊喜捕手と入団交渉を行い、支度金319万円、年俸300万円で仮契約をしました。
 2塁への送球が1.8秒という強肩の持ち主とのことで、カープの捕手陣は実力のある選手が多いですが、安竹は他の捕手とは違う大きな武器を持っているので、入団後に打撃や捕球技術を磨けば、一気に伸びる可能性は十分にあると思います。

 セ・パ両リーグからベストナインが発表されましたが、カープからは誰も選出されませんでした。捕手部門で坂倉、遊撃部門で矢野がともに2位でしたが、1位に大差を付けられていました。
 今季の成績を考えれば誰も選出されないのは仕方ないですね。来季こそは選出される選手が出てきてほしいですね。
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