宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

「4万人以上の方に入党をよびかけ、4千人以上の方を迎えよう」ー小池晃書記局長の訴え

2020年09月04日 | 党建設

 3日、日本共産党は、6月から取り組んできた「党員拡大を中心とする党勢拡大特別月間」の最後の月9月の活動について全国都道府県委員長会議を開催し、小池晃特別月間推進本部長が、これまでの活動の到達点、教訓、そして、9月の活動目標と取り組み方針を報告し、交流し、方針を確認しました。小池さんの報告は4日付の「しんぶん赤旗」に掲載されました。小池報告の一部を紹介させていただきます。

【取り組みの到達点】

「3カ月(6~8月)の『特別月間』のとりくみで見れば、党員拡大では後退から前進に転じ、『赤旗』読者拡大では、6月からの通算で日刊紙292人増、日曜版520人増、電子版283人増となり、大会から8カ月を経過して、現勢をほぼ維持しています。これは、ここ20年余りの間なかったことです。しかも、コロナ感染拡大という、かつて経験のない特別に困難な条件のもとでのきわめて重要な到達であり、まさに全党の献身的な奮闘のたまものです」

【9月の党員拡大目標ー4万人以上に働きかけ、4千人以上を党に向けようー2つの政治的条件に確信をもって】

 小池報告の「2つの政治的条件」についての一部を紹介させていただきます。

「第1は、安倍首相の辞任によって、『一つの新しい激動的な時代が始まった』ということです。安倍首相の辞意表明は、直接的には健康悪化が理由ですが、内政も外交も、コロナ対応も、あらゆる面で、自公政権が共同責任として進めてきた『安倍政治』が深刻な行き詰まりに直面した結果にほかなりません」

これを打開するには、『安倍政治』の根本的転換しかないことが明瞭になっているところに、今の情勢の特徴があります。しかし今、自民党総裁選で名前があがっている3人の『有力候補』は、安倍政権が2015年9月、憲法を踏みにじって安保法制=戦争法を強行したさいに、すべて閣内にいた人物ばかりであり、憲法を 踏みにじり、立憲主義を壊した暴政の共同責任を負っています」

「しかも、次ぎは誰が首相になろうとも、国民の審判を受けていない、政治的基盤がより不安定な政権とならざるをえません。このような新しい激動の時代』をきりひらいてきたのは、国民的な世論と運動を背景とした、市民と野党の共同の力です。その中で大きな役割を果たしたのが、国会内外での日本共産党の奮闘、とりわけ草の根の支部と党員のたたかいにほかなりません」

「ここに、大いに確信をもって、激動的情勢をさらに主導的にきりひらくために力をつくそうではありませんか」

 是非、多くの方に、小池報告をお読みいただき、ご支援、ご協力をお願いしたいと思います。

 


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