宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

「世界史的意義をもつ、日本での強大な日本共産党の建設」ーコロナ禍とのたたかいでもー

2020年08月19日 | 党建設

 日本共産党は、今年1月第28回党大会を開き、綱領改定を行い、綱領実現の取り組む日本共産党の建設方針を決めました。(第2決議ー党建設)同決議の第5章「発達した資本主義国での強大な党建設は世界史的意義をもつ」を改めて紹介させていただきます

「私たちは、安倍自公政権を倒し、野党連合政権の実現をはかるとともに、『アメリカいいなり』『財界中心』の自民党政治そのものを終わらせ、民主主義革命と民主連合政府の樹立をめざしている。さらには資本主義の矛盾を乗り越え、社会主義・共産主義社会へとすすむことを展望している」

「発達した資本主義国から社会主義・共産主義への道は、人類がまだ経験したことのない前人未到の道である。一部改定された綱領が示したように、それは特別の困難性をもつとともに、豊かで壮大な可能性をもっている」

「その扉を開く最大のカギは、支配勢力が張り巡らせた緻密な支配の網の目、巨大メディアの影響を打ち破るだけの力を持った社会変革の主体ーー国民の間に深く根を下ろし、国民の利益実現のために献身する党と、統一戦線の発展にある。いま党建設で新たな躍進の時代をきりひらくことは、21世紀の世界で新しい社会への道を開く世界史的意義をもつ」

「大志とロマンをもち、新たな意気込みで強く大きな党づくりに挑戦しよう」

 こうした「構え」と、2022年の党創立100周年までの党建設目標として、党員と「しんぶん赤旗」読者の130%を達成することなどを決めました。

 そして、いま、9月末を期限として、「特別月間」に取り組んでいます。昨日、小池晃「特別月間」推進本部長が、「訴え」を発表しました。その全文が、今日の「しんぶん赤旗」に掲載されました。お読みいただいている方もいらっしゃると思いますが、一部を紹介させていただきたいと思います。

【8月後半は『特別月間』の成否がかかった正念場 5割以上の支部で2万人以上に入党の働きかけを】

 小池氏は次のように訴えました。

「いま、日本共産党は、コロナ危機打開の方策でも、コロナを乗り越えた先の展望でも科学的な方針を打とち出しており、その役割が注目され、国民の中に大きな期待と共感が広がっています。党勢拡大でも飛躍をかちとる大きな条件があります」

「わが党が安倍首相に対して行った『新型コロナ対策にかんする緊急申し入れ』(7月28日)に対して大きな期待の声が寄せられています。『緊急申し入れ』の方向での前向きの流れが、さまざまなところで起こっています。日本医師会COVIDー19有識者会議は5日の緊急提言で、『本感染症は無症状例が多く、隠れた地域内流行が存在する』として、『感染症対策だけでなく、経済を回す上からも、感染管理の必要な人たちが検査を受ける必要がある』としています」

「東京・世田谷区の保坂展人区長は、私たちとの懇談で、PCR検査体制を強化し検査数を一桁拡大する『世田谷モデル』の概要を紹介するとともに、検査の拡大で感染抑止に成功しているニューヨークなどの事例を紹介し、偽陰性などの『抑止論』はやめて、国や都の基本的な方針を変えてほしいと強調されました」

「党の『緊急申し入れ』は、『政府の従来の検査方針の抜本的な転換』を求め、感染力のある無症状者を把握し保護することと、そのためには従来の『点と線』だけを追跡する『クラスター対策』だけでは対応できず、感染震源地を明確にし、その地域で住民や働く人の全体を対象に、網羅的な『面』での検査を行うという方針への転換が必要だという、非常にシンプルな論理に立っています」

「いま、この提起の方向で事態が前に動きつつあり、わが党の奮闘に信頼、共感、期待が広がっています」

 

 

 


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