宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

「8月の入党申し込み者が全国で693人、大和市でも入党者を迎えました」

2020年09月02日 | 党建設

 いま、自民党の総裁選挙、立憲民主党と国民民主党の合流・新党結成の動向が連日報道されています。改めて、政党のあり方を含めて国民の「政党」への関心が高まっているのではないでしょうか。

 日本共産党は、9月末を期限に「党員拡大を中心とした党勢拡大運動」に取り組んでいます。この運動は、安倍首相の辞任表明、新政権の成立という「新しい激動的な時代が始まった」なかで、解散・総選挙がいつ行われてもおかしくない情勢の変化、発展のなかでいっそう重要な取り組みになっています。

 この総選挙を、安倍政治の転換につなげる大きなチャンスとして、野党が市民と共闘して立ち向かうことが多くの国民の期待となっているのではないでしょうか。 こうした国民の期待に応え日本の政治を国民の手に取り戻すためには、国政選挙で日本共産党がふさわしい役割を果たし、自らも前進することが必要だと考えています。

 「しんぶん赤旗」2日付に、2人の30代の方の「入党の思い」が掲載されました。その一部を紹介させていただきたいと思います。

 ひとりの方は、「入党した思いなどをツイッターで発信している30代後半の男性、『ハルク』さんです」

「これまで政治には『選挙には何となくいく』程度で、自分には遠い存在でした。共産党についても特別なイメージはなく、志位和夫さんや小池晃さんを知っているぐらいでした」

「政治に関心を持つようになったきっかけは新型コロナでした。仕事も在宅となり、自粛生活が始まった4月上旬、何気なく国会中継を初めて見たんです。すると、政府・与党が不誠実な答弁を繰り返していて衝撃を受けました。政治がとんでもないことになってと感じると同時に、野党の追及に感心しました」

「田村智子さんや山添拓さんなど、自分なりに良い質問をしていると感じた人をチェックしたら、みんな共産党の議員でした」

「この半年で、これまで非日常だった政治が日常になりました。地域での活動をしながら党綱領や規約についての学習もしていきたいと思って。いずれ『資本論』にも挑戦できればと思っています。今は党員としての活動が生きがいになっています」

 もう一人の方は、横浜市にお住まいの30才の男性です。掲載された一部を紹介させていただきます。

「政治問題に関心をもつようになったのは2015年の安保法が強行された頃。『日本の社会はおかしいぞ』と思って、ネットとか見ていたら、共産党がいつも最前線にいて頑張っている。安保法制反対署名でも近所の駅前で熱心に訴えていたのは共産党の人たちでした。社会主義への期待度もその頃から高まりました」

 入党した後、彼はお父さんととことん話し合い理解していただいたそうです。

「(父)共産党でずっとやっていく自信があるのか」「(彼)その覚悟はあります」「(父)それなら応援する。一度自分が選んだ道なら貫けよ」「(母親)あなたが選んだことなら私は応援する」

 

 


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