宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

「”資本主義の限界の話、すごく共感”と青年入党、党のコロナ対策を知り女性が読者に」

2020年08月02日 | 党建設

 「党勢拡大を中心とする党勢拡大特別月間」2カ月目の7月の全国の結果と教訓、8月の取り組みの重点などについて、「しんぶん赤旗」2日付は、「コロナ感染拡大から命をまもるための運動をおこし、『支部が主役』の『大道』をつらぬいて党勢拡大の一大飛躍をはかろう」と題した、1日付の「特別月間」推進本部の党員、党支部向けの「訴え」が出されました。

 「特別月間」は、日本共産党独自の取り組みです。同時に、この取り組みは、多くの読者、支持者、さらに無党派の方々のご理解とご協力がなければ成功できません。9月末までの取り組みですが、いままでの取り組みへのご協力、ご支援に心から感謝申し上げます。引き続きのご協力をお願いします。以下、「訴え」の要旨を紹介させてiただきます。

「『特別月間』の7月のとりくみの結果は、党員拡大では、全国で7千人の方に入党を働きかけ、2018年の『特別月間』以降で最高の779人の入党申し込みとなりましたが、『現勢での前進』にはあと一歩の見通しとなっています。『しんぶん赤旗』読者の拡大では、日刊紙15人減、日曜版31人増、電子版90人増となり、残念ながら日刊紙、日曜版ともの3カ月連続の前進はできませんでした」

 そのうえで、7月の教訓として、2つ挙げています。一つは、「支部が主役」の「大道」に確信をもって、「持続的な前進の軌道に乗せよう」ということです。二つ目の教訓について、「訴え」の内容を紹介させていただきます。

「いま一つ、党創立98周年記念講演(7月15日)と『新型コロナ対策にかんする緊急申し入れ』(7月28日)が、党員の政治的確信を広げ、国民の不安や願いとかみあい、党員拡大の力となっていることも7月活動の重要な教訓です」

記念講演は、日本共産党が、新型コロナ・パンデミックに対する体系的な科学的見方と展望を語ることができる政党であり、その土台には改定綱領と科学的社会主義の立場があることへの深い確信を広げています」

『緊急申し入れ』は、政府が新型コロナ感染拡大を抑止する有効な対策を何らとらないもとで、感染震源地(エピセンター)を明確にし、その地域に住み、働く人たち全員を対象にPCR等検査を実施することを求めるもので、東京都医師会やいくつかの自治体で始まった努力方向とも一致し、国民の不安と願いにこたえるものとなっています」

【記念講演を視聴した青年が入党】

「記念講演を視聴した青年が『資本主義の限界という話はすごく共感した。コロナ以前よりも良い社会になってほしい』と入党し、『緊急申し入れ』など党の新型コロナ対策を知った女性が『国民のために動いてくれる政党がまだ存在していたと泣きました』と党本部に日曜版の購読を申し込むなど、党勢拡大の大きな力ともなっています」

「コロナ危機で、緊急の課題でも、長期的な課題でも責任ある科学的な展望を示すわが党の役割はきわだっています。記念講演と『緊急申し入れ』をすべての支部と党員が学び、国民のなかで大いに語り広げ、運動をひろげようではありませんか」

「訴え」は、最後の部分で、総選挙について触れています。紹介させていただきます。

「解散・総選挙はいつあってもおかしくない時期に来ており、早ければ今年秋の可能性も生まれています。都道府県会は、すみやかに小選挙区の候補者擁立をはかり、比例・小選挙区候補者を先頭に、『特別月間』の成功、宣伝・新しい層への働きかけで、党の風を吹かせましょう」

 


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