i氏の海外生活体験記

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<part4>しもきた

八戸でベトナム人技能実習生

2014-08-23 10:45:27 | ベトナム滞在記
8/23デーリー東北WEBで伝えておりました。

-人手不足でベトナム人技能実習生受け入れ-

 八戸市の田名部組(田名部智之社長)が国の外国人技能実習制度を活用してベトナム人技能実習生7人を受け入れた。仲介する県中小企業経友会事業協同組合によると、青森県南の建設業者で同制度を活用するのは初めて。建設現場では人手不足が深刻となっており、同社は貴重な労働力として期待を寄せる。

-引用終わり-

先日、聞いた話によると、むつ市では大畑の工場にベトナム人ハノイ出身が数人働いているそうです。また、むつ市の福祉介護の会社がベトナムのフエで教育して人材派遣するという新聞の記事も進行中のようです。また、ホーチミン中心に店舗を増やしている日本食レストラン「Tokyo deli」は青森の食品メーカーが関係しているとか。

何となくですが、青森にもベトナムがジワジワ浸透しつつあるように感じています。


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下北断層とは?

2014-08-23 00:38:14 | 大間原発の中間貯蔵化
8/22日経新聞WEBで伝えておりました。

-リサイクル燃料貯蔵、中間貯蔵施設周辺で追加調査-

 リサイクル燃料貯蔵(RFS、青森県むつ市)は同県東通村で追加の地質調査を実施する。来年3月の操業を予定する同市内の使用済み核燃料中間貯蔵施設から10キロほど東の地域で、9月上旬から1カ月程度を予定。原子力規制委員会の安全審査で施設周辺の地質構造について、より詳しい説明を求められたため、データを補強する。操業時期は変わらないという。

 対象地域は、航空写真で直線の崖状地形が認められた場所と、南北に走る下北断層の北方の2カ所。RFSはこれまでの調査で、下北断層は12万~13万年前以降に活動したことはなく、崖状地形の付近に活断層は存在しないと評価している。

-引用終わり-

つまり、規制適合審査(安全審査では無い。規制委員長も何度も言っている)において説明出来なかった、という事ですね。簡単に言うと。仮に12万年前以降に活動していたら基準地震動の見直しが必要となり、建物や施設、設備に補強が必要になり操業時期が遅れる、という事ですね。

しかしながら、下北断層の調査に2か所追加だけで説明に足るだけのデータが果たして得られるのでしょうか、というのが私の感想です。

ただ、この中間貯蔵施設は遅れるだけで済みそうな感じがしていますが、どうでしょう。


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