i氏の海外生活体験記

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視察なら川内原発が最適

2014-08-02 20:32:42 | 大間原発の中間貯蔵化
8/2東奥日報WEBで伝えておりました。

-大間町議会が最終処分研究所視察-

 大間町議会は1日、全員協議会を開き、高レベル放射性廃棄物の埋設処分を研究している日本原子力研究開発機構の「瑞浪超深地層研究所」(岐阜県瑞浪市)を11月に視察することを決めた。

-引用終わり-

まさか大間町は最終処分場にでも立候補する思惑があるのでしょうか。津軽海峡や平舘海峡に活断層の話があり、恐山や燧岳の火山活動も影響する可能性がありますので、大間に何万年も地中埋設するのは100%無理ですよね。

それより今話題の川内原発への視察が最適でしょう。全ての原発立地地区は視察済みだと何かのレポートで拝見した記憶がありますが、当時とは違って規制適合審査に合格した事故対策施設や30km圏自治体の意見集約の状況など参考となる事柄は多いと思います。

そんな川内原発の事例を大いに参考にして、大間原発の安全性や避難計画の実効性向上を国、県、事業者と話し合って戴きたいと思います。

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