8/9東奥日報WEBで伝えておりました。
-再処理・基準地震動、複数検討へ-
原子力規制委員会の島崎邦彦委員長代理は8日、日本原燃六ケ所再処理工場とMOX(プルトニウム・ウラン混合酸化物)燃料工場=いずれも六ケ所村=の新規制基準への適合性審査に関し、基準地震動(耐震設計の目安となる地震の揺れ)を敷地が広いため複数設定する必要があるかどうか検討していく考えを示した。同日、規制委が都内で開いた両施設の審査会合で、今後の議論のポイントとして挙げた。
-引用終わり-
新規制基準の適合性審査は島崎氏の交替があるので9月には何らかの方針が示される、と見ています。多分600galでも不足な場所が出てくるのではないでしょうか。その後、設計の見直しや対策工事、住民避難計画も考えると見通しは結構先になるような気がします。
この六ヶ所の稼働と大間、むつの施設は一心同体でしょうが、仮にむつ中間貯蔵施設がリサイクル前提の受け入れ方針を見直すと、多分全国の原発立地自治体からは感謝されることになるでしょう。使用済み核が今どこも危険なままプールで眠っています。
-再処理・基準地震動、複数検討へ-
原子力規制委員会の島崎邦彦委員長代理は8日、日本原燃六ケ所再処理工場とMOX(プルトニウム・ウラン混合酸化物)燃料工場=いずれも六ケ所村=の新規制基準への適合性審査に関し、基準地震動(耐震設計の目安となる地震の揺れ)を敷地が広いため複数設定する必要があるかどうか検討していく考えを示した。同日、規制委が都内で開いた両施設の審査会合で、今後の議論のポイントとして挙げた。
-引用終わり-
新規制基準の適合性審査は島崎氏の交替があるので9月には何らかの方針が示される、と見ています。多分600galでも不足な場所が出てくるのではないでしょうか。その後、設計の見直しや対策工事、住民避難計画も考えると見通しは結構先になるような気がします。
この六ヶ所の稼働と大間、むつの施設は一心同体でしょうが、仮にむつ中間貯蔵施設がリサイクル前提の受け入れ方針を見直すと、多分全国の原発立地自治体からは感謝されることになるでしょう。使用済み核が今どこも危険なままプールで眠っています。