じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

横山秀夫「十七年蝉」

2023-06-23 18:52:21 | Weblog

★ 中学校の期末テストが終わってホッと一息。明日からは高校生の期末試験対策だ。

★ さて、今日は横山秀夫さんの「臨場」(光文社文庫)から「十七年蝉」を読んだ。種を保存するため17年に一度大量発生するセミになぞらえている。

★ 連続殺人をしたかと思えば16年間姿を隠す殺人犯。どうやら新たな犯行が、というもの。

★ ドラマ「臨場」では第1シーズンの最終話が「十七年蝉」というタイトル。しかし内容は原作とは全く違う。17年前の倉石検視官の妻が殺害された事件の真相が明かされるのかというもの。

★ オリジナル脚本のようだ。ドラマ「臨場」シリーズを観ていて思うのは、脚本と演出の巧さだ。原作が尽きたので、第2シーズンではオリジナル脚本が多く登場する。

★ 倉石検視官がわずか2シーズンしか見れないのは残念だ。

★ 東野圭吾さんの原作ドラマ「赤い指」でも「臨場」シリーズの「餞」でも佐々木すみ江さんが良い感じだ。

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