じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

「あなたを抱きしめる日まで」を観た

2017-12-15 23:50:03 | Weblog
☆ 映画「あなたを抱きしめる日まで」(2013年)を観た。

☆ 実話に基づくイギリス映画。フィロミナ・リーは修道女の時代に子どもを産んだ。やがてその子は養子としてアメリカ人の夫妻にもらわれていく。

☆ 50年の時を経て、この女性が一人のジャーナリストとともにその子を探すという物語。

☆ フィロミナ・リーを演じるのはジュディ・デンチ。007シリーズのMとはまた違った味が出ていた。

☆ 修道院の隠蔽。それがなぜなのかはよくわからなかった。「罪を犯した者(婚前交渉で妊娠したこと)は苦しまねばならない」とかたくなに信じているせいなのか。それとも人身売買もどきの事実を隠すためか。

☆ アイルランドの風景が美しかった。
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「レイジング・ブル」を観た

2017-12-15 00:29:47 | Weblog
☆ 映画「レイジング・ブル」(1980年)を観た。

☆ プロボクシングの元チャンピオンの自伝を映画化したもの。何といっても主演のロバート・デ・ニーロの役作りだろう。

☆ 現役時代の減量した体形から、引退後の肥満体形まで、その移り変わりには驚かされる。

☆ ボクシングの迫力を出すため、カメラワークも工夫されていた。

☆ ところで主人公、ボクサーとしては大成したが、人としては必ずしも幸福ではなかったようだ。勝ち気で短気で自己チューで不器用な性格が災いして、妻からも子どもからも弟からも疎んじられてしまう。

☆ レイジング・ブル(raging bull)とは、猛牛のことか。主人公の攻撃的なボクシングスタイルからのニックネームらしい。
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