☆ スマホの機種を変えるため、ドコモショップに立ち寄った。混んでいた。
☆ 平日の昼間とあって店内は中高年が多かった。奥のテーブルはご婦人二人。そば耳をたてると、店員さんの説明とどうもかみ合っていない。本人用ではなく娘か孫かのスマホを購入するようだが、要領を得ない話を延々としていた。
☆ カウンターに年配の男性。多分シムフリーのケータイの話なのだろうが、こちらも店員の説明に納得がいかない様子。ついには「あんたの説明ではわからんから、店長出せ!」とご立腹。わけがわからんのは男性の話なのだが、「ワシの納得のいくように説明しろ」と無理難題をふっかける。
☆ そして、自分の番がやってきた。機種の確認、これはよい。それからが結構煩わしい。データの移行がどうのこうの、iPhoneは外国の製品なのでどうのこうの、保険がどうのこうの。そんなの別に説明はいいから機種だけ変えてくれれば良いのにと少々いら立ってきた。
☆ 更には、プランがどうのこうの。もうここまでくるとチンプンカンプン。今まで通りでというと、説明は終わったが、今度はサイン攻め。一つのサインで済ましてくれればよいものを、端末に何度サインをしたやら。結局何のサインかなどわからない。
☆ 機械が進化しすぎたのか、それとも私がボケたのか。時代の流れが速すぎる。
☆ 店員さんには申し訳ないが(マニュアル通り仕事をしているのであろうが)、要点だけを話してほしいものだ。