じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

今週も「JINー仁」に感動

2011-05-22 23:50:37 | Weblog
★ 今週も「JINー仁」を見て感動した。

★ 実に力強い脚本だ。それを役者が巧みに演じている。フィクションの物語だが、龍馬も海舟も南方先生も生き生きと生きている。

★ 「力では国を変えられない」

★ そう力説する南方先生に、龍馬は「通らねばならない道だ」と説く。

★ こうやって見てくると、幕末と言う時代はまさに「革命」だったんだね。もちろんドラマ上の歴史観で、実際はクーデターかもしれないけれど。

★ 「革命」といえば、60年代から70年代にかけての学生運動にも何か通じるものを感じる。
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政府の場当たり的対応に不信感

2011-05-22 23:44:57 | Weblog
★ 原子力安全委員会委員長の抗議を受け、官邸は海水注入中断に関する政府の見解を修正した。

★ 政府の対応はご都合主義、場当たり的で最悪だ。一体事実はどこにあるのか。補佐官や官房副長官が先走って事態を悪化させたのか。それとも表に出せない何か事実があるのか。

★ 事実を明らかにすることよりも、自分たちの責任回避に走っていると思われても仕方がない。

★ 官邸は疲れているのか、それとも弛緩しているのか。いずれにせよ統治能力に疑問符がつく。
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海水注入中断問題

2011-05-22 17:44:36 | Weblog
★ 福島原発事故、冷却のための海水注入を中断した問題で、誰がどういう経緯で中断したのか、東京電力側、官邸、原子力安全委員会の責任のなすり合いが続いている。

★ 今日、細野首相補佐官が原子力安全委員会の委員長の発言を取り上げていた。それに対して、委員長は猛反発。

★ 海水の中断がメルトダウンを促進し、今回の被害をもたらしたとすれば、責任・賠償問題にまで発展しそうな問題だ。誰しもそうやすやすと責任は引き受けまい

★ 東京電力が自らの判断で注入を中断することはあるのだろうか。海水を注入すると決めた時点で「廃炉」を決断したであろうし、今さら躊躇はなかろう。ただ何らかのコミュニケーションの問題で中断してしまったことはあるかも知れない。

★ あるいは会社存続に向けて組織防衛に必死のなせるワザか。回避できる責任は回避したいということか。東京電力は今や与謝野様様だろう。

★ 細野氏から名前が上げられた原子力安全委員長。他が東京電力、官邸という組織であるのに対して、こちらは個人だ。委員長と言う役職にあるとはいえ個人的な見解で注水が中断するとも思えないのだが。

★ 最もあやしいのは官邸だ。細野氏や枝野氏は直接感知していないかもしれないが、官邸の誰かが東京電力に圧力をかけたのではなかろうか。

★ 海水注入にはアメリカが慎重であったと言われる。その辺りと現場担当者の動きを追っていくと、真相に迫れるのかもしれない。

★ この原発事故、責任は誰にあるのか。どうも政府は「みんなに責任がある」式の曖昧な収束を模索しているように思える。誰も大きく傷つけない実に「心優しい」解決法だ。

★ ひとつ想像してみることがある。もしこの事故が自民党政権下で起こっていたなら、例えば菅総理はどのような政府批判を繰り広げるだろうか。総理の退陣を厳しく迫るのはもちろんのこと、政権交代を声高にアジるであろう。

★ そう考えると今の野党は実に穏やかでこれも「心優しい」限りだ。
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内閣不信任後

2011-05-22 16:02:52 | Weblog
★ 菅内閣は総理自らの意気込みとは裏腹に、あちこちでほころびが目立ち始めている。

★ 陰で誰が絵を描いているのかはわからないが、政党を超えた中堅若手議員の集まりも開かれたとか。

★ もしかするとサミットを花道にして、内閣の不信任案が可決されるかも。

★ それはよいとして、不信任後の政局はどうなるのやら。民主党の造反組が谷垣支持でまとまるなら民主党分裂と言うことで一件落着だが、それぞれに選挙区事情をかかえるだけにそう簡単にはいくまい。

★ 民主党七奉行と呼ばれる人々がいた。菅内閣が倒れるとさすがに枝野官房長官や岡田幹事長は代表選には出れまい。前原氏は当分謹慎か。残るは仙谷、玄葉、樽床、野田の4人。

★ 不信任可決については樽床氏の貢献が大きいが果たして総理の器かどうかは未知数だ。自公政権ができれば主要なポストには就けるか。経験の豊富さでは仙谷氏か。また水面下で仙・谷政権構想が練られるのか。

★ 小沢待望論も一部にはあるが、国民の支持が得られるか。

★ 一気に総選挙でもして、地方政治のリーダーを巻き込んで国政の刷新を図るべきだろうか。二大政党制も危うくなってきた。日本には中選挙区の談合型派閥政治が向いているのか。それも試される局面になってきた。
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「メガソーラー」の時代へ

2011-05-22 11:07:29 | Weblog
★ 原発事故を受けて、日本のエネルギー政策が大きく転換しそうだ。

★ 原子力からクリーンエネルギーへ。ソーラー発電や風力発電に大きくシフトしそうだ。同時に発電会社と送電会社が分離し、独占から競合時代へと移行しそうだ。

★ 早くもソフトバンクの孫さんが動き出した。今まで原子力発電に頼っていた大手電機メーカーも軸足をシフトしていくだろう。ソーラーパネル関連の企業も鼻息が荒くなりそうだ。シャープやパナソニックなども躍進するチャンス。ソニーはどうでるか。

★ 他業種からの参入や資金の動きはどうなるのか。住宅メーカーも活気づくだろう。

★ 国策と絡んで日本の産業構造が大きく転換しそうだ。うまくいけば自動車産業に匹敵する大きな産業に発展するかもしれない。

★ 天候に左右されない宇宙空間でソーラー発電なんていう夢のような話も、そのうち実現するかもしれないね。
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「エアコンなし生活」挫折

2011-05-22 02:21:58 | Weblog
★ ここ数日蒸し暑い日が続いている。

★ 電力不足が心配される中、今年は「エアコンを自粛するぞ」と意気込んでいたが、この暑さで早速挫折だ。

★ エアコンなしで夏を乗り切るのは無理だ。月4万円近い電気代を今年も覚悟しなければならないようだ。

★ もし計画停電や不測の停電なったら、どうしよう。

★ 15%の節電て、言うは易く行うは結構大変かもしれない。
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