じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

「マイ・バック・ページ」の特番を見た。

2011-05-12 23:50:53 | Weblog
★ 昨夜、WOWOWで「マイ・バック・ページ」の特集番組を見た。

★ 1971年、自衛隊朝霞基地で起こった自衛官殺人事件。その事件を巡る「革命家」と若いジャーナリストとの葛藤を彼らを取り巻く社会状況の中で描いているという。

★ 今から思うとこの革命家は「革命ごっこ」をしているナルシストにしか見えないし、若いジャーナリストも功に焦って一線を踏み越えてしまったとしか見えない。しかし当時はまさにそうした狂気に満ちた時代だったのだろう。

★ それを現代に生きる妻夫木聡氏や松山ケンイチ氏が演じているところが面白い。

★ 松山ケンイチ氏の役作りはすごいねぇ。こんな人物は本当にいたかも知れないね。

★ 商業的にどうなるかはわからないけれど、この時代に妻夫木、松山と言った若手の演技派を使って、こんな硬派な映画を作ろうとするところがすごいと思う。

★ 結局何が描きたかったのか、見てみたいものだ。
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「小さな木の実」「小犬のプルー」

2011-05-12 10:42:36 | Weblog
★ NHK「みんなのうた」は放送開始から50年だと言う。

★ この番組から多くの名曲が生まれてきた。

★ 私が好きなのは「小さな木の実」と「小犬のプルー」

★ 「小さな木の実」はビゼーの作曲だと言うが、心にジーンとくる歌詞がつけてある。「坊や、強く生きるんだ」のあたりになると、胸が痛い。

★ 「小犬のプルー」は、一人の男性と小犬の出会い。ひとりぼっちの男性が小犬とあってしばらくの時を過ごすと言う物語。

★ 児童文学の「大きな木」を思わせるイラストを背景に、切ないストーリーが流れる。

★ どちらも短い曲だが、何十年たっても心から離れない。

★ 「グリーングリーン」や「ドナドナ」もこの番組で紹介されたんだね。どちらも改めて聞くと奥深い歌詞だねぇ。
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