じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

ユーロ危機、朝鮮有事

2010-05-26 17:13:38 | Weblog
★ 歴史は振り返ってみて初めて意味がわかることも多い。

★ ユーロ危機、朝鮮半島の緊迫と遠く離れた事象だが、大きな歴史の流れの中では何か関連があるのかもしれない。

★ 一つは世界のパワーバランスの変化だろう。中国を初めとする新興国の台頭。これとアメリカやロシアの大国やヨーロッパ連合との力関係が微妙に変化しているのかもしれない。

★ 北朝鮮は大国の緩衝地帯だったが、これが揺らいできているのかもしれない。後継者問題や経済的混乱が表向きの変化だが、裏では大きな力関係が変化しているのかもしれない。

★ 軟着陸をして欲しいものだが、カギを握るのは中国の出方だろうね。
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国会図書館関西館を利用する

2010-05-26 16:07:39 | Weblog
★ 久々に論文を書くことになって、資料を求めて国会図書館関西館を初めて訪れた。

★ 新祝園といえば一昔前まで田んぼしかない田舎だと思っていたが、学研都市ができたために大きく変身していた。

★ といっても、タクシーの運転手さんの話によるとバブルがはじけて予定が狂い、企業誘致がうまくいっていないとのこと。「仕事館」も閉館になりましたとのこと。

★ なるほど、国会図書館の周りは空き地が広がっていた。

★ ところで、国会図書館はまさに地下要塞の雰囲気。長いエントランスを入っていくとカウンター。入館証の発行もコンピュータシステムだ。

★ 警備員さんやスタッフの方々も実に親切だった。

★ 資料はあらかじめ検索していたので、閉架資料の利用の仕方を教えてもらう。資料の請求もネット経由。資料を閲覧し必要なところをコピーするのだが、こうした一連の流れも実にシステマチックだ。

★ 昔、永田町の国会図書館を利用した時はすべて手作業だったが、30年の歳月の間に見事なまでに進歩している。

★ コピーもセルフコピーなら1枚14円。この値段も高いと思うが、事業仕分けで問題になっていた裁判所とは大きな違いだ。

★ 何と言っても資料を求めてわざわざ東京まで出向かなくてよくなった。新祝園駅からの足の弁は少し不便だが、バスの時間さえしっかり押さえていればよいか。

★ 引退したら国会図書館の近くに住んで毎日通いたいものだ。

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