じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

「バビロンA.D.」

2010-05-02 22:34:04 | Weblog
★ 現代版「聖母マリアとイエスの誕生」と言ったところか。

★ 舞台は近未来の地球。無政府状態の中で、1人の傭兵がマフィアのボスから少女をニューヨークに届けるよう依頼される、という話。

★ ネット上では酷評が満ち溢れているが、あまり深く考えなければ、それなりに楽しめる。制作サイドは「ターミネーター」や「マトリックス」のように連作を意識してこの作品を作ったのだろうか。

★ 中途半端な終わり方という評価は、妙な宗教団体がいったい何をしたかったのかが不明瞭であったり、バルカン半島や中央アジアはともかくとして、この時代のアメリカの人々の様子が描かれていないせいであろう。そもそもなぜニューヨークに送る必要があったのか。

★ 冒頭は興味深かったが、終わってしまえば竜頭蛇尾と言うことか。
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「ホワイトアウト」を観る

2010-05-02 20:18:56 | Weblog
★ 先日「アマルフィ」を観たので、今日は10年さかのぼって「ホワイトアウト」を観た。一言で言って和製「ダイハード」という感じ。日本映画としてはよくここまでできたと思う。

★ 映像化の限界があるのか、原作の方が面白そうだ。

★ 織田裕二さんの熱演ばかりが目立って、緊迫感がイマイチ伝わらないのはなぜだろうか。例えばダムで人質となった人々。同僚が目の前で射殺され、次は自分が殺されるかもしれないのに、その緊迫感がない。

★ テロ集団を率いる佐藤浩市さんのメイクもどうなのだろう。長髪、髭面は安っぽいテレビドラマのようだ。もっと冷酷さが滲み出るようにはできなかったのか。どうしても「ダイハード」と比べてしまう。

★ そう考えていくと昔の「キイハンター」はすごい。週1回のテレビドラマであれほどのアクションシーンを入れていたのだから。国際的な話題も豊富だった。

★ 視聴者は貪欲だ。日本映画で「七人の侍」のように度肝を抜くような映画はもう撮れないのだろうか。
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「アマルフィ」を観た

2010-05-02 02:54:04 | Weblog
★ 織田裕二さん主演の「アマルフィ」を観た。イタリアを舞台にした日本人少女誘拐事件、そしてその裏にテロの影か、といったストーリー。

★ イタリアの観光ガイドのような映画だった。土曜ワイド劇場の豪華版と言う感じかな。

★ 犯行の動機はお決まりのパターンで、セキュリティシステムをハッキングまでして侵入したのに、結末は物足りなかった。

★ 織田さんのかっこよさが光っていたから、制作意図としては成功か。
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「ウォッチメン」

2010-05-02 00:23:16 | Weblog
★ 内容が飛び過ぎていて、さっぱりわからなかった。

★ ディープなファンはいるようだけれど、何を表現したいのかよくわからなかった。
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