じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

高額医療費負担減へ

2010-05-08 20:16:26 | Weblog
★ 年収300万円未満の世帯の高額医療費が現行の8万円から4万円程度の負担軽減されるという。このところでは珍しい良い政策だと思う。

★ もちろん財源の問題はあろう。年間4000億円程度の負担増(国庫分1000億円)ということだ。

★ しかし政治にとってモノゴトの優先順位をつけることは非常に大切な仕事だ。

★ 病気で苦しみ、更に支払いで苦しんでいる人の負担を軽くできるならこれほどの善政はなかろう。「子ども手当」2兆5千億とこの4000億を比べてどちらを優先すべきかと言えば、明らかではなかろうか。
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ルーピー

2010-05-08 15:22:19 | Weblog
★ 米紙が鳩山総理を評して「ルーピー」という表現を使った。始め「愚かな」と訳されていたが、後に「現実離れした」と改められるようになった。

★ ルーピーとはループ(輪)の形容詞形。「ぐるぐるまわっている」という様子を形容しているのだろうか。そこから派生して「気が狂った」とか「(酔って)頭が混乱した」という意味にもとられるそうだ。

★ 「くるくるパー」などと意訳する人も現れてきた。

★ 1国のリーダーを他国のメディアがここまで揶揄すると本来ならカチンとくるところなのだが、どうも的を射た表現だけに苦笑い程度になってしまう。

★ 朝日新聞の風刺画は、発言の軽い総理大臣を宙に浮かしていた。いっそグルグル宙返りして、「ルーピーハトヤマです」とでも寒いギャグを飛ばせばどうか。
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ハング・パーラメント

2010-05-08 13:19:43 | Weblog
★ イギリス総選挙の結果は、保守党が第1党になったものの過半数を得られなかったという。2大政党の国で、このような状態を「ハング・パーラメント(中ぶらりん議会)」と言うらしい。

★ 比例代表制を採用し連立内閣が常態化している国ではあまり珍しいことではないが、小選挙区制を採用している2大政党制の国では珍しい現象のようだ。

★ さて、日本はと言うと小選挙区制度が導入されて15年、やっと2大政党制の実現かと思われたが、衆参の「ねじれ国会」や自民党にしても民主党にしても大きく議席を増減させ1強他弱状況をまねくなど必ずしもうまく機能していないようだ。

★ そうした状況の中で「ハング・キャビネット」とでも言おうか、決断のできない「中ぶらりん内閣」状態だ。

★ その上昨今、ますます首相の発言が軽くなってきた。個人的な発言とか、努力目標とか、訳のわからない言い訳ばかりが耳に入ってくる。誰が言ったかこのままでは本当に「オオカミ中年」だ。誰も首相の発言を信じなくなる。

★ 「信なくば立たず」と言うが、今の鳩山総理はこの言葉を言えるだろうか。
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皇潤 &End Roll & 「ブレイブハート」

2010-05-08 04:50:01 | Weblog
★ 坂本冬美さんの「また君に恋してる」のようにCM曲にも名曲は多い。何度も聴いているうちに耳についてしまうのだろう。ビリーバンバンではなく坂本冬美さんでブレイクしたのはなぜだろう。

★ ところで「皇潤」のCM曲も心にグッとくる。浜崎あゆみさんの「End Roll」のサビに似ているかなと思っていたが、今夜映画「ブレイブハート」を観て、この映画のテーマ曲にも似ているなぁと思った。

★ すっかり模倣する某国と違って、部分的に似ているだけだから、また編曲が大きく違っているから問題はないとは思うけれど、名曲には共通するメロディーラインがあるのかもしれないね。
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「ブレイブハート」を観た

2010-05-08 03:29:56 | Weblog
★ メル・ギブソン監督「ブレイブハート」を観た。

★ スコットランド独立運動の英雄を素材とした映画。実際の話に相当脚色が加えられているそうだが、それはさておき、映像と音楽が実にうまくマッチした映画だった。アカデミー賞作品賞を受賞した作品だけあって、およそ3時間があっと言う間に過ぎた気がする。

★ 戦闘シーンは凄い。黒澤映画に匹敵する壮大さだ。

★ 激しい戦闘シーンの前後でラブシーンがあるから、このメリハリがいい。最後は作品に感情移入してしまって、体が痛く感じた。

★ 素晴らしい作品だと思う。
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