いつか海外暮らし!

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2017カンボジア旅行 6月21日(水) 那覇経由バンコク

2017年07月24日 | カンボジア旅行 2017/06/21~
土砂降りの雨の中,家を出た。
ソフトキャリーバックに雨除けのカバーを付けておけば良かったと後悔した。

今回は、LCCピーチで沖縄 那覇国際空港乗換でバンコクに向かう。
関西空港10:30発→那覇空港10:40着、 首里城観光後、 那覇空港21:50発→スワンナブーム国際空港着0:40の予定であった。

ピーチを利用するのは初めてである。
関空のシャトルバスで第2ターミナルに向かった。
チェックインカウンターは無く、発券機があり予約表のバーコードをかざすと搭乗券がプリントアウトされ出てきた。

豪雨は、すでに通り過ぎているが、その後遺症なのか飛行機は遅れた。

着陸態勢で飛んでいる時、那覇空港の端っこの倉庫前にピーチの飛行機が駐機されているのが見えた。メンテナンス場だと思った。
飛行機が着陸し停まったところが、その倉庫の前であった。これが那覇LCCターミナルか!!!

シャトルバスで国内線旅客ターミナルへ、首里城に行くためキャリーバックをロッカーに入れる。
沖縄そばとビールを取った後、ゆいレールで首里城に向かった。
30分ほどで終点首里駅に着いた。ゆいレール1日券:700円
ここから15分ほど歩かなければならない。

駅に置いてあった首里城観光マップを頼りに歩いた。
沖縄県立美術大学を通り過ぎると円覚寺総門越しに首里城が見えてきた。
 円覚寺総門越しの首里城
 

円覚寺総門横に円鑑池に浮かぶ弁財天堂がある。
 

城壁が目の前に見えてくる。
 

守礼門が見えている。首里城入口を通り越して守礼門に向かった。
何年前か忘れてしまったが沖縄には1度来たことがある。首里城の守礼門と今帰仁城跡しか覚えていない。
首里城は雨が降っていて守礼門だけ見て帰ったと思う。
「1992年(平成4年)11月2日には正殿を中心とする建築物群、そこへ至る門の数々と城郭が再建され首里城公園が開園した。」となっていることからして、私が行った頃は何もなかったのだろう。
 守礼門  写真拡大
 

                                     




  


歓会門 (首里城 入口) 瑞泉門&漏刻門

正殿が工事中で足場が組まれていたので写真無し。正殿以外建物として見るべきものない。
正殿内を見学した、床下に遺構が保存されていて廊下の1部を透明にして見ることができる様になっていた。
そこを中国人?少女が踏み込み、ゆっくり後ずさりするところに偶然に居合わせた、その少女のお母さんと少女の様子を見て笑ってしまった。

弁財天堂の奥に池が見えていて、その池越しの首里城をカメラに収めようと帰り道が変え、儀保駅方面に取った。
 龍潭池  写真拡大
   
儀保駅へ途中で道が分からなくなって高校生に聞いて向かった。
この様な時はスマホを持っていないのは不便である。
儀保駅に着いた時には、疲れてくたくたになっていた。首里駅から歩き、首里城見学、儀保駅駅まで2時間歩いた事になる。

18:30頃に那覇空港に着いた。
軽い食事とビールを飲んで、LCCターミナルに行った。
チェックインの時間になっても発券機が稼働しなかった。機材繰りがつかず運行キャンセルになるかも知れないとの事であった。
1時間遅れで飛行機が飛ぶことになり、発券機が動いた、国内線と使い方が違う様だ。後ろから見ているとパスポートもかざしている。画面の説明通りにすれば、搭乗券がプリントして出て来た。

1時間遅れで飛行機は飛び立ち、同じく30分遅れのAM1:15にスワンナプーム国際空港に到着した。
入国審査場には、この時間帯でも長蛇の列が出来ていた。
true moveのブースでスマートフォンのSIMカードを購入してセットアップしてもらった。データ量2.5GB 8日間 299バーツ(980円)

タクシー乗場はすいていた。
発券機のボタンを押すと、番号がプリントアウトされ、その番号がタクシーの駐車番号でそこまで歩かなければならない。遠い!!
運ちゃんに行先を言ってメーターと言ったが500バーツ(1,640円)と返ってきた。メーターでは行ってくれないようだ。
2:35こんな深夜に下手にトラブったら、途中で何されるか分からない。
500バーツでOKして乗り込んだ。人気のないところでタクシーを停め、番号プリントを要求され渡した。この番号プリントはただの番号だけでなく、この運ちゃんの情報も記載されているそうだ。

定宿のソイ・カセムソンに着いたのはAM3時になっていた。