いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

ミャンマー旅行 2月7日 バンコク滞在

2011年03月14日 | ミャンマー旅行
                                      ワット・アルン
2時間ほど寝ただけだ。
1時間早い、5時過ぎにバンコク スワンナプーム国際空港に着いた。
入国審査に並ぶ、10人ほどの列が何列も出来ている。空いている方だ。
ダウンジャケットを手に持ち、トレーナーは腰に巻いている。冬の服装のままである。
無事入国し、ターンテーブルで預け荷物を待つ。中々バックパックが流れて来ない。
バックパックを担いで税関検査を素通りし、到着ロビーへ、外を見ると真っ暗だ。

エアポート・レール・リンクのある地下に向かう。
エアポート・レール・リンク空港駅に着くと丁度始発の出る時刻6時前であった。
ラムカムヘン駅までTHB30(\82)である。
空港駅から4つ目のラムカムヘン駅で降りた。数人しか下車しなかった。
降りる駅を間違えていないかと地元人が言っている様なので、私がラムカムヘンと言うと間違いないと言う感じであった。
ラムカムヘン駅の空港側横50m、線路沿いにNasa Vegas Hotelがあり、そこに6時20分ごろに着いた。まだ、真っ暗であった。
部屋が空いているか聞くと空いているとの事。宿泊費は、THB690(\1,890)、Web予約と同料金であった。
パスポートのコピーを取られ、裏に日本の住所を書かされ、ローマ字で書く。
更に、デポジットとしてTHB1,000(\2,730)を請求された。
ここは、まともなホテルである。
今、チェックイン出来るか聞くとOKとの事。にっこりであった。
部屋は、少し古いがエアコン、ホットシャワー、テレビ、ミニバーがあり、この料金であればリーズナブルである。
Nasa Vegas Hotelを選んだのは、ミャンマーへ行く時や日本へ帰える時共に早朝便の為スワンナプーム国際空港に近い事、ソイ・カセムソンにあるホワイト・ロッジからそこそこのホテルに定宿を変えたい為である。

夜行便であまり寝ていなかったので、2時間程うつらうつらした。
ダウンジャケットを圧縮袋に入れ、ぺちゃんこにしてバックパックの底に入れるなど荷物を入れ換えた。
携帯電話の電源を入れ、エリア設定を日本から海外に変更すると自動的にタイに設定された。時刻もタイ時間が表示されている。
非常時、緊急以外通話やメールを使う積もりはないが、これでアラームが使える。

夏服に着替え、バンコク中心地に向かった。
エアポート・レール・リンクで3つ目の終点パヤタイ駅に行き、BTSスカイトレインに乗換え2つ目のサイアム駅で降りた。
バーツに両替しなければいけない。映画館の前に両替所があったが工事中になっていた。
10時半ごろだ、以前お腹をこわしている時、お粥を食べたくて見付けた中華店に入った。
ここのイカと野菜を和えたスパイシーな料理が好きである。ボイルしたイカと香菜、ニラ、玉ねぎ、唐辛子を混ぜ合わせたものである。
ビールの摘みにして食べ、締めはお粥をたのみ、残ったスパイシーな野菜をお粥にかけて食べる。
イカ&野菜和え+お粥+ビール大瓶、締めてTHB206(\565)。昨夜のカツカレー+生ビール中\1,520の約1/3である。
 マーブンクローン・センターMBK

マーブンクローン・センターMBKに行った。
まずは両替である。1万円がTHB3,651であった。
ポロシャツを捜したが色が原色に近く派出過ぎた、1時間ほどぶらぶらしたが思う様なものが無かった。

チャオプラヤー川に向った。
BTSスカイトレインのナショナル・スタジアム駅から乗り、サパーン・タクシン駅で降りると目の前がチャオプラヤー川である。
このタクシン駅が終点であったが、今はチャオプラヤー川を越えて先に伸びていた。
チャオプラヤー・エキスプレスボートのセントラル船着場は、混雑していた。
今、12時過ぎである。観光客で賑わう時間帯の様だ。
いつもボートに乗ってから車掌に行き先を行って支払っているが、今日はチケット売場で1日券THB150(\410)を買った。買ってから後悔した、乗り放題だがこれからでは元は取れない。
デイバックからデジタル一眼レフを出し、首に掛けた。さあチャオプラヤー川を撮ろう。
 川沿いのホテル

 砂を運ぶタグボート


ワット・アルン(暁の寺)が見えて来た。
ター・チャン船着場(Tha Tiem Pier)で降りた。
この船着場は、ワット・ポー(寝釈迦寺)が目の前にあり、渡し舟でチャオプラヤー川を渡ればワット・アルンに行ける。
渡し舟乗場の横にチャオプラヤー川に張り出したテラスにテーブルを並べた小さな食堂がある。
ここでビールを飲みながらワット・アルンを眺めるのが好きだ。
しかし、今日は、満席で空いていない、残念だ。
船着場から出ると川の上流側に広い公園が出来ていた。公園からワット・アルンがよく見える。
 ワット・アルンとチャオプラヤー・エキスプレスボート


ワット・プラケオ&王宮にも歩いて行けるので、ここから上流に行く事があまりない。
しかし、ワット・プラケオ&王宮には、もっと近い船着場があるはずなので上流へツーリスト・ボートに乗った。
 王宮


1駅目のマハラート船着場(Maharaj Pier)で降りた。
 マハラート船着場 Maharaj Pier


ワット・プラケオ&王宮まで歩いた。
 ワット・プラケオ&王宮入口付近

写真の左側にワット・プラケオ(エメラルド寺院)がある。正面のゲートが王宮からの出口で、順路はゲート手前を左に行くと入場券売り場があり、前に進むとワット・プラケオに入る。続いて王宮へと進む様になっている。
草履を履いていたので入るのを遠慮した。短パン&草履姿は入場できない。
マハラート船着場(Maharaj Pier)に戻り、船着場のレストランに入った。
まだ、14時であったが腹が減ったので、トムヤム・ヌードルとビールにした。
トムヤム・ヌードルはエビが沢山入っていて量も多かった。大変美味かった。

チャオプラヤー川上流に向かうツーリスト・ボートが来たので乗った。
2つ目の船着場プラ・アーティット ピアー(Phra Arthit Pier)が終点であった。
ここからはバックパッカーの街 カオサンに歩いて行ける。
カオサンには1度行ったことはあるが、交通の便が悪いので宿泊した事はない。
ここで降りずにツーリスト・ボートがUターンするのを待った。
英語ガイドが交代してボートは出発した。ガイドの英語は、まったく解らなかった。
チャオプラヤー川の風景を見ながら写真を撮った。






30分ほどでセントラル船着場に戻った。16時前になっていた。
BTSスカイトレインで終点のナショナル・スタジアム駅で降りてMBKに戻った。
デイバック、ベルトを探し、良いのがあれば購入しようと思って行った。
今のデイバックにデジタル一眼レフを入れると残り少ししか入らない。
バック屋の多いバンコクで購入しようと思っていたが、思う様なデイバックが見付からない。
また、Gパンに合う幅広のベルトを捜した。THB300程度である。
歩き疲れたので休憩に、散髪でもしようと思ったが、日本の美容院やヘアーサロンはあるが散髪屋がない。
美容院には入り辛く、あきらめてホテルに帰ることにした。

BTSスカイトレインに乗っているとビルの谷間に夕日が見えた。
パヤタイ駅に着き、夕日を写真に撮ろうとしたがビルが邪魔して夕日が見えない、残念だ。
今、18時30分過ぎだ、日没は18時45分ごろだろう。
エアポート・レール・リンクに乗換え、ラムカムヘン駅で下車した。
駅のガード下には、タイ国鉄の線路が走っているだけで他に何も無い。
駅近辺にコンビニが無いか探すと宿泊しているホテルの線路を挟んだ向い側のマンションにファミリーマートがあった。
缶ビールを買ってホテルに帰った。

シャワーを浴びて缶ビールを飲みながらテレビを見ていて眠たくなった。
20時、就寝。