いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

スリランカ旅行 10月21日 バンコクへ

2011年01月02日 | スリランカ旅行
5時にドアをノックされた、ウェイク・アップ・コールである。
コーヒーセットが部屋に運ばれてきた。
5時50分、部屋を出る。
スタッフがタクシーを予約しているのか?と聞いてきたので、6時にホテル・タクシーを頼んでいると答えた。
スタッフはそんなん聞いてない!と言う感じで、フロントの奥に入って行って戻ってきた。
トックトックでいいのに!と言われてしまった。
ホテル前に停まっている車が、そうだと思っていたが違った。
6時5分、車が来た。
空港まで20分で着いた。

エアアジアのチェックイン・カウンターは、4列で搭乗手続きをしていた。
直ぐに順番がきて、インターネットからプリントアウトした旅程表を提示して、レシートの様な搭乗券を受取った。
出国手続きも直ぐに終わった。
朝食を取っていないので、売店に行き野菜ホットドッグと水を買って食べた。Rs.110(83円)と安い、ここは国際空港の売店か!!!
7時30分の搭乗時間が近付いたのでゲートに行った。
手荷物検査があり、X線検査で引っかかった。蚊取り線香とマッチをコンビニ袋に入れていたのを没収された。
8時に飛行機は搭乗ブリッジを離れ、10分後には離陸していた。3時間30分のフライトである。
座席は窓側で窓から地上を見ていた、スリランカ横断は15分で終わってしまった。
機内販売が回って来た、隣のスリランカ?男性が搭乗券を渡して鳥めしを受取っていた。
インターネットで航空券を購入する時、ホットドッグを予約した様に思ったので、搭乗券を見たが分からない。
隣の男性がチケットを渡してチェックして貰えと言うのでそうした。
そうすると暖かいホットドッグを手渡された。

14時過ぎクアラルンプール LCCターミナルに着いた。
タラップを降り、歩いてイミグレーションに向かった。
入国審査場は混んでいた。選りに選って中々進まない列に並んでしまった。
バンコク行きフライトは、エアアジア18時45分発で十分過ぎるほどの時間がある、だから問題ないが並ぶのは嫌である。
4時間の待ち時間がある、本は、すべて読んでしまい捨てて無い、何をして時間を潰そうか!
クアラルンプール LCCターミナルのフロア・マップを作ろうと、ターミナル内を見て歩いた。

往路のスリランカへの乗換え時、乗換え時間が短く、上記フロア・マップがあれば最短でチェックイン・カウンタに行けただろう。

16時30分にチェックインし搭乗券を受取り、イミグレーションに向かった。
17時にはゲート前待合室に座っていた。
広い待合室に5m毎にゲートが並んでいる。
従来の空港では、ゲート専用待合室があり、専用の搭乗ブリッジがあるのが普通であるが、LCC専用ターミナルではすべてが兼用であったり、搭乗ブリッジが無い。
飛行機が着いたようだ、乗客が列を作って外を歩いている。
乗客の服装が黒っぽい、バスターミナルや列車の駅で見掛ける様な雰囲気である。
エアアジアは、低料金で飛行機に乗れる様にして客層を広げているのが実感できた。
これから乗るクアラルンプール~バンコク間の運賃は、何と133マレーシア・リンギット(3,640円)である。

18時45分定刻にバンコクに飛び立った。
座席の背もたれの後から背中を押される。足で押しているのだろう。
その頻度が多くなってきたので、ひじで背もたれを殴った。
しばらくして、後が動く気配がした、通路に大男が立っていた、トイレに行くようだ。
あんな大男が後に座っているのか、膝で私の背もたれを押している様だ。これは、仕方が無い。
格安航空会社の座席は狭いと言われているが、私は体が大きくないので問題ないと思っていたが、運悪く横や後に大きなor太い人に座られたら大変だ。

約2時間のフライトで20時前にバンコクに着いた。
入国審査を受け、いつものように何事もなく入国した。出国用航空券を持っていなかったが無事入国。
電車マークの案内表示に従い地下のエアポート・レール・リンクに向かった。
エアポート・レール・リンクは、スワンナプーム国際空港とバンコクの中心部を結ぶ高速鉄道で、2010年8月23日に正式開業した。
案内所があったので、パヤタイへ行きたいと話し、指示された方向に行き窓口で切符を買った。
運賃がTHB100~200(バーツ)だと思い、THB1,000札を出したところプロモーション運賃THB15で、駅員はぶつぶつ言いいながらつり銭をくれた。
エスカレーターで更に下りホームに停まっていた電車に乗り込んだ。
驚くほどの音をたててドアが閉まった。ドアが閉じて尚カムで内側に押し込む時の音だろう。すごい音がする。
各駅停車で7番目が終点パヤタイ駅であった、空港から20分であった。
スカイトレインに乗換え、ナショナル・スタジアム駅に向かった。
ナショナル・スタジアム駅横のソイ・カセムソンにある定宿ホワイト・ロッジに着いたのは、21時過ぎになっていた。
そこそこのホテルと言うことで、ホワイト・ロッジの手前にあるレノ・ホテルに、途中寄って宿泊費を聞くとTHB1,400と料金表を見せられた。
THB1,000程度だと思っていたが、THB1,400とは!! そんなに出すなら、他にもっと良いホテルがある。

食事に出た、MBKセンターが近くていいが、もう直ぐ閉まるのでサイアム・スクエアに行った。
よくお粥を食べに行くタイ・レストランに入った。
イカと野菜の和えものとビールを頼んだ。
イカと野菜の和えものが、スパイシーで美味かった。1年半振りのタイの味である。
最後にお粥を食べて出た。

23時寝た。