あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

線路は続くよ

2008年09月16日 21時48分36秒 | 特定亜細亜
 このクソ暑い時期、物体はなんでも膨張する。
 それは、実に様々なものがあり、線路もその1つ。伸縮しても問題ないように、線路はこんな風になっている。

 

 これならば、膨張しても大丈夫。
 初めてこれを見て、その意味するところを知った時、

「へぇ。よく考えられているなぁ。」

 と感心し、同時に

「これは鉄道業界ではきっと常識なんだな。だってこうなってないと、線路って歪んだり千切れたりするだろうし…。危なくて仕方がないよな。」

 と思ったものだ。
 …先日、韓国の鉄道線路を見るまでは。俺は伸縮線路を常識だと…。

 

 おもいっきり歪んでいるんですが。
 えええええ?
 これって…危なくないのか?え?廃線じゃないの?
 まあ、今にも崩れそうな、少しずつ崩壊している橋が、補修されないまま使い続けられているインドの例もあるし…。あんな線路で確かに伸縮線路なんて導入されているとは思えないし…。

 株式会社日本線路技術によれば、列車通過や気候変動時の変形・劣化の保守、復元に多大な労力がかかるとあり、それゆえにその蓄積技術が延々と、それこそ伸縮線路以外にも山のように種類があるんだが。

 そりゃまあ、日本には激しい四季の変化や地震があり、熱帯並みの湿度もあり、定期的に通過する台風もある。他国に比べて技術の蓄積が不可欠な面があるだろう。
 しかし、ここまで何も考えないでもいいものなのだろうか。

 ここは、韓国のケナンチャヨ(どうにでもなれ)精神に呆然とすべきなのか、日本の優れた鉄道技術に驚愕すべきなのか、はたまたその両方なのか…。