冷風扇買ったけど、思ったより涼しくはない…。ま、どうでもいい話。
先日こちらの「津軽長寿温泉」に行ってきました。
場所は弘前市亀甲町の県道31号線を津軽藩ねぷた村から北大通り方面へ走らせると青森銀行のある交差点があるので左折し(この角に看板あり)、ここから1kmほど直進する。
右手に看板があるので(夜は蛍光灯点かないが)右折すると左手にあります。
こちらは昔からある公衆浴場です。
現在は老人ホームを多数経営してる会社がオーナーで、敷地内には温泉利用の老人ホームもあります。
その経営が原因で、まさかの津軽長寿温泉は閉館することになりました。

残念で仕方ないが、詳細は後述します。
ロビー。

脱衣場。

浴場は高温風呂、中温風呂、小浴槽、低温浴槽、低温寝風呂、電気風呂、水風呂、打たせ湯、スチームサウナといった造り。

シャワー付きカランは22ヶ所で、独立シャワーが1ヵ所あり。
カランのお湯も温泉利用しています。
お湯は薄緑褐色で、弱出汁味と微炭酸味、微モール臭と微金気臭、ツルツル感あり。
高温風呂は46度の4人サイズ。

中温風呂は42度の8人サイズ。

この二ヶ所は加温掛け流しかと思います。
小浴槽は37度の1人サイズ。

ここは湯口が見当たらないが加温かけ流しか。
電気風呂は41度の1人サイズ。

打たせ湯。

ここは源泉掛け流し。
浴槽的には33度でした。
低温風呂は33度で4人サイズ。

低温寝湯も33度の2人サイズ。

この2ヶ所の低温浴槽は源泉掛け流しでしょう。
とにかくここの源泉水風呂は真夏にはクールダウンに最高です!!
ほぼこの源泉水風呂に浸かってました。
水風呂は13度の2人サイズ。

井戸水かな。
ちなみにサウナは95度の8人サイズ。
そんなわけで良い湯でした!
ほんとにここの源泉水風呂は夏場に重宝するんですよねー。
さて閉館理由だが、「運営に伴う費用増大により今後の経営が困難」との事です。
だったら売却すればいいのではないか?売却先は簡単に見つからないだろうが、温泉事業は止めることで費用の負担にはならない。
でも絶対に売却の方向にはならないですよね。
何故なら敷地内に老人ホームがありますからね。
で、津軽長寿温泉が閉館した後だが、取り壊してまた老人ホームを作るようである。
ということは結局、温泉付き老人ホームを作りたい為に津軽長寿温泉を買い取って、温泉事業は思ったほど利益が出なかったから壊して、利益が見込める老人ホーム作ればいいだろうという事なんでしょうね。
話は変わるが、このブログを始めた当初は温泉に興味が皆無だったのだが、金があまりかからず地元ネタになりそうなもんはなんかなーって考えたら温泉だな!って事で温泉ブログも始めたわけだが、温泉の知識が全然無かったから自分が知ってる温泉はどこだ?って事で一番最初に幼少期に行ったことのあった津軽長寿温泉に入ったのが温泉ブログの第一歩なんですよね。だから津軽長寿温泉には思い入れもあります。
そりゃこれからの超高齢化社会を考えると老人ホームは絶対的にもっと必要なのは十分に理解できます。
昔は温泉だったのが今は老人介護施設に変わった例は沢山あるのも知ってますし、それが時代の流れなんでしょう。
この歴史ある温泉は地域のコミュニティの場となっていたのは当然なわけで、そんな温泉愛も地域への愛情も無い経営者が買い取ってしまったのが悲劇でしかないな。
もう二度とここの温泉に入れなくなるが、自分が老人になってからここの老人ホームのお世話になったら入れるかもな(笑)
というわけでこんな残念な結果になりましたが、あと一ヵ月ほど期間は残ってますし、ちょうど暑い時期だから源泉水風呂に入ってクールダウンして夏を乗り切りましょう。

個人的オススメ度・☆☆☆★(3.5)
泉質・ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
泉温・34.5度(加温あり、一部源泉掛け流し)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など
料金・370円
備品・リターン式コインロッカー、有料ドライヤー
施設・公衆浴場、家族風呂
住所・弘前市東城北3-4-7
電話・0172-35-5660
営業時間・16:00~22:00
定休日・無休
※閉館しました。
先日こちらの「津軽長寿温泉」に行ってきました。
場所は弘前市亀甲町の県道31号線を津軽藩ねぷた村から北大通り方面へ走らせると青森銀行のある交差点があるので左折し(この角に看板あり)、ここから1kmほど直進する。
右手に看板があるので(夜は蛍光灯点かないが)右折すると左手にあります。
こちらは昔からある公衆浴場です。
現在は老人ホームを多数経営してる会社がオーナーで、敷地内には温泉利用の老人ホームもあります。
その経営が原因で、まさかの津軽長寿温泉は閉館することになりました。

残念で仕方ないが、詳細は後述します。
ロビー。

脱衣場。

浴場は高温風呂、中温風呂、小浴槽、低温浴槽、低温寝風呂、電気風呂、水風呂、打たせ湯、スチームサウナといった造り。

シャワー付きカランは22ヶ所で、独立シャワーが1ヵ所あり。
カランのお湯も温泉利用しています。
お湯は薄緑褐色で、弱出汁味と微炭酸味、微モール臭と微金気臭、ツルツル感あり。
高温風呂は46度の4人サイズ。

中温風呂は42度の8人サイズ。

この二ヶ所は加温掛け流しかと思います。
小浴槽は37度の1人サイズ。

ここは湯口が見当たらないが加温かけ流しか。
電気風呂は41度の1人サイズ。

打たせ湯。

ここは源泉掛け流し。
浴槽的には33度でした。
低温風呂は33度で4人サイズ。

低温寝湯も33度の2人サイズ。

この2ヶ所の低温浴槽は源泉掛け流しでしょう。
とにかくここの源泉水風呂は真夏にはクールダウンに最高です!!
ほぼこの源泉水風呂に浸かってました。
水風呂は13度の2人サイズ。

井戸水かな。
ちなみにサウナは95度の8人サイズ。
そんなわけで良い湯でした!
ほんとにここの源泉水風呂は夏場に重宝するんですよねー。
さて閉館理由だが、「運営に伴う費用増大により今後の経営が困難」との事です。
だったら売却すればいいのではないか?売却先は簡単に見つからないだろうが、温泉事業は止めることで費用の負担にはならない。
でも絶対に売却の方向にはならないですよね。
何故なら敷地内に老人ホームがありますからね。
で、津軽長寿温泉が閉館した後だが、取り壊してまた老人ホームを作るようである。
ということは結局、温泉付き老人ホームを作りたい為に津軽長寿温泉を買い取って、温泉事業は思ったほど利益が出なかったから壊して、利益が見込める老人ホーム作ればいいだろうという事なんでしょうね。
話は変わるが、このブログを始めた当初は温泉に興味が皆無だったのだが、金があまりかからず地元ネタになりそうなもんはなんかなーって考えたら温泉だな!って事で温泉ブログも始めたわけだが、温泉の知識が全然無かったから自分が知ってる温泉はどこだ?って事で一番最初に幼少期に行ったことのあった津軽長寿温泉に入ったのが温泉ブログの第一歩なんですよね。だから津軽長寿温泉には思い入れもあります。
そりゃこれからの超高齢化社会を考えると老人ホームは絶対的にもっと必要なのは十分に理解できます。
昔は温泉だったのが今は老人介護施設に変わった例は沢山あるのも知ってますし、それが時代の流れなんでしょう。
この歴史ある温泉は地域のコミュニティの場となっていたのは当然なわけで、そんな温泉愛も地域への愛情も無い経営者が買い取ってしまったのが悲劇でしかないな。
もう二度とここの温泉に入れなくなるが、自分が老人になってからここの老人ホームのお世話になったら入れるかもな(笑)
というわけでこんな残念な結果になりましたが、あと一ヵ月ほど期間は残ってますし、ちょうど暑い時期だから源泉水風呂に入ってクールダウンして夏を乗り切りましょう。

個人的オススメ度・☆☆☆★(3.5)
泉質・ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
泉温・34.5度(加温あり、一部源泉掛け流し)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など
料金・370円
備品・リターン式コインロッカー、有料ドライヤー
施設・公衆浴場、家族風呂
住所・弘前市東城北3-4-7
電話・0172-35-5660
営業時間・16:00~22:00
定休日・無休
※閉館しました。