「おでかけ天国日帰りの湯っこ」本の2015年版が販売され、2014年版は刊行されなかったので楽しみにしていたので、さっそく本屋で中をさらっと立ち読みしたのだが、んー、使いづらい…。
今回は青森県内にとどまらず秋田と岩手の一部地域も掲載さけているのは嬉しいのだが、肝心の割引システムが大きく変わって基本的に各温泉施設に3回訪れたらまあまあお得となっている。
1回目は50円~100円引き、2回目が200円前後引き、3回目で半額みたいな感じ。
このシステムは人によってはかなりお得だろうが、個人的には全く合わない。というのも短期間で同じ施設に何度も行くのは好きじゃないし、ブログ的にも面白くないし1施設1年以内と決めてるし。
近隣に山ほど温泉があるから選び放題だし、雪が解けたら県外の方に多く行く気もするし。
なので本を使うとしても初回の50円~100円引き使う事になるとして、多分普通に掲載の施設廻っても元は取れるとは思うが、大体の施設はもう行った事あるから再訪になるしって事で本は購入していない。
しかし酸ヶ湯がこの手の割引本の掲載は珍しいな。ってもいつも激混みだし写真撮れないので行く気がしない。冬は辿り着くのも命懸けだし。ま、どうでもいい話。
去年の「鳴子温泉郷」巡りの三湯目に「東鳴子温泉」の「旅館大沼」に行ってきました。
場所は鳴子御殿場駅から東鳴子温泉街のメインストリートを鳴子温泉方面へ数100m走らせると左手にあります。
駐車場は建物向かって右側の旅館の脇に沿って縦列駐車するようになってます。
建物左手に隣の廃業した旅館の駐車場もあるが、大沼側に2,3台だけなら停めてもいいようです。
こちらは老舗の中規模の旅館です。
ロビーです。
受付にて「みやぎ日帰り温泉」本にて100円引きさせて頂きました。
こちらの浴場は7ヶ所ほどありますが、日帰り利用できるのは混浴の「薬師千人風呂」、女性専用「天女風呂」、貸切露天風呂「石割の湯」、貸切の「家族風呂」、さらに「ふかし風呂」となっています。
ロビーからすぐ左に入ったところに日帰り利用出来る浴場が並んでいます。
ふかし風呂です。
いわゆるまんじゅうふかしですかね。2人サイズ。
基本的には貸切利用出来ます。
こちらは家族風呂です。
貸切利用できる。というか先客が居たら遠慮しましょう。というか1人しか入れない狭さ。
シャワー付きカランは1ヶ所あり。
浴槽は45度の1人サイズ。
チョロ出しの源泉掛け流しだったような。
お湯は薄茶色、重曹味、強油臭、ツルツル感あり。
こちらの源泉は2種類あって(日帰り利用出来る)家族風呂だけ大沼の湯源泉を使っているらしい。
露天風呂「石割の湯」です。
こちらも貸切利用出来るようだが、先客が居たら遠慮しましょう。
岩風呂は41度の3人サイズ。
源泉掛け流しです。
お湯は薄い黄色、重曹味、強油臭、ツルツル感あり。
露天だけど狭くて解放感があまりないです。
そして名物の混浴へ。というか最初混浴に行ったが先客と後客の熟年夫婦2組がいたのですぐ出て家族風呂と露天を先に入って時間ずらして後にまた混浴に行ったら貸切状態になりました。
混浴の「薬師千人風呂」です。
脱衣場は男女別です。
女性専用内湯と混浴が繋がっているようです。
シャワー付きカランは6ヶ所あります。
薬師如来の石像が鎮座。
上がり湯になってたかと。
浴槽は45度の20人強サイズ。
底穴湯口より源泉掛け流しです。
お湯は薄い黄色、重曹味、強油臭、ツルツル感あり。
壁画「天女」図は高橋典子によるものです。
湯口付近の目?みたいな謎めいたシンボル―マークが印象的。
21世紀少年か、エヴァンゲリオンとかその辺を思い出すね。
そんなわけでとても良い湯でした!!
黄色のお湯の油臭い重曹線が素敵なんですが、やはり名物の混浴が雰囲気も含めて独創的で楽しい湯浴みでした。
日帰り時間が短いのがちょっと厳しいが、東鳴子では珍しい混浴は絶対入る価値ありです。
個人的オススメ度・☆☆☆☆
泉質・ナトリウム-炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)
泉温・65.2度(源泉掛け流し)
効能・リウマチ、神経痛、術後回復など
立寄料金・500円
備品・ボディソープ、シャンプー、コンディショナー
施設・宿泊、湯治、日帰り
住所・宮城県大崎市鳴子温泉字赤湯34
電話・0229-83-3052
立寄時間・11:00~14:00
定休日・無休
今回は青森県内にとどまらず秋田と岩手の一部地域も掲載さけているのは嬉しいのだが、肝心の割引システムが大きく変わって基本的に各温泉施設に3回訪れたらまあまあお得となっている。
1回目は50円~100円引き、2回目が200円前後引き、3回目で半額みたいな感じ。
このシステムは人によってはかなりお得だろうが、個人的には全く合わない。というのも短期間で同じ施設に何度も行くのは好きじゃないし、ブログ的にも面白くないし1施設1年以内と決めてるし。
近隣に山ほど温泉があるから選び放題だし、雪が解けたら県外の方に多く行く気もするし。
なので本を使うとしても初回の50円~100円引き使う事になるとして、多分普通に掲載の施設廻っても元は取れるとは思うが、大体の施設はもう行った事あるから再訪になるしって事で本は購入していない。
しかし酸ヶ湯がこの手の割引本の掲載は珍しいな。ってもいつも激混みだし写真撮れないので行く気がしない。冬は辿り着くのも命懸けだし。ま、どうでもいい話。
去年の「鳴子温泉郷」巡りの三湯目に「東鳴子温泉」の「旅館大沼」に行ってきました。
場所は鳴子御殿場駅から東鳴子温泉街のメインストリートを鳴子温泉方面へ数100m走らせると左手にあります。
駐車場は建物向かって右側の旅館の脇に沿って縦列駐車するようになってます。
建物左手に隣の廃業した旅館の駐車場もあるが、大沼側に2,3台だけなら停めてもいいようです。
こちらは老舗の中規模の旅館です。
ロビーです。
受付にて「みやぎ日帰り温泉」本にて100円引きさせて頂きました。
こちらの浴場は7ヶ所ほどありますが、日帰り利用できるのは混浴の「薬師千人風呂」、女性専用「天女風呂」、貸切露天風呂「石割の湯」、貸切の「家族風呂」、さらに「ふかし風呂」となっています。
ロビーからすぐ左に入ったところに日帰り利用出来る浴場が並んでいます。
ふかし風呂です。
いわゆるまんじゅうふかしですかね。2人サイズ。
基本的には貸切利用出来ます。
こちらは家族風呂です。
貸切利用できる。というか先客が居たら遠慮しましょう。というか1人しか入れない狭さ。
シャワー付きカランは1ヶ所あり。
浴槽は45度の1人サイズ。
チョロ出しの源泉掛け流しだったような。
お湯は薄茶色、重曹味、強油臭、ツルツル感あり。
こちらの源泉は2種類あって(日帰り利用出来る)家族風呂だけ大沼の湯源泉を使っているらしい。
露天風呂「石割の湯」です。
こちらも貸切利用出来るようだが、先客が居たら遠慮しましょう。
岩風呂は41度の3人サイズ。
源泉掛け流しです。
お湯は薄い黄色、重曹味、強油臭、ツルツル感あり。
露天だけど狭くて解放感があまりないです。
そして名物の混浴へ。というか最初混浴に行ったが先客と後客の熟年夫婦2組がいたのですぐ出て家族風呂と露天を先に入って時間ずらして後にまた混浴に行ったら貸切状態になりました。
混浴の「薬師千人風呂」です。
脱衣場は男女別です。
女性専用内湯と混浴が繋がっているようです。
シャワー付きカランは6ヶ所あります。
薬師如来の石像が鎮座。
上がり湯になってたかと。
浴槽は45度の20人強サイズ。
底穴湯口より源泉掛け流しです。
お湯は薄い黄色、重曹味、強油臭、ツルツル感あり。
壁画「天女」図は高橋典子によるものです。
湯口付近の目?みたいな謎めいたシンボル―マークが印象的。
21世紀少年か、エヴァンゲリオンとかその辺を思い出すね。
そんなわけでとても良い湯でした!!
黄色のお湯の油臭い重曹線が素敵なんですが、やはり名物の混浴が雰囲気も含めて独創的で楽しい湯浴みでした。
日帰り時間が短いのがちょっと厳しいが、東鳴子では珍しい混浴は絶対入る価値ありです。
個人的オススメ度・☆☆☆☆
泉質・ナトリウム-炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)
泉温・65.2度(源泉掛け流し)
効能・リウマチ、神経痛、術後回復など
立寄料金・500円
備品・ボディソープ、シャンプー、コンディショナー
施設・宿泊、湯治、日帰り
住所・宮城県大崎市鳴子温泉字赤湯34
電話・0229-83-3052
立寄時間・11:00~14:00
定休日・無休