経営コンサルタント田上康朗の雑感帳

経営コンサルタント田上康朗が、気ままに本音で記す雑感帳です。書く日もあれば書かないときもあります。

学び

2014年04月02日 | Weblog
大きな黒板に白いチョークで先生が、数式を書いている。
生徒が見ているのは、黒板だろうか。それとも数式?

こんなことからも、
私は、経営にとってすごく大切なことを沢山教わってきた。
大きい黒板より、小さい方の数式を見ている。

なんでだろ?

数式、文字でも良いのですが、
これが生徒に、見えるのはなんでだろう?
お陰様、つてのは、影のお陰で、日当たりが見える、
ってことなんですね。

黒板があり、黒いから、お陰様で白い数式、文字が生徒に見える。
お日様は実に謙虚ではありませんか。
黒板は、縁の下の力もちではありませんか。
ホワイトボードに、白いマーカーでは目立たない。
ならばなぜ皆、横並び、画一化をめざすのだろう?
お日様の謙虚さを見習いなさい、といいたくなりませんか。

先生が、一生懸命話ししているのに、
上の空、あるいは窓外を見ている生徒がいるのは
何でだろう?

などなど。