1月22日は鬼ヶ島通信主催の「末吉暁子さんを偲ぶ会」でした。
末吉先生のお人柄にひかれてたくさんの方が集まっていました。山中恒さん、岩崎京子さん、角野栄子さんなど、人気作家さんがたくさんかけつけていました。
みなさんスピーチがおじょうずで、思いをこめながら、ウィットにとんで軽やかで、心に残るものがたくさんありました。ただ、そんな中、最後のほうに話させていただいたわたしは、なんとまあ、しっかりお話もできないで恥ずかしいかぎりでした。
末吉先生は、口出しも手取足取りもしないのですが、ご自分の書いていく背中で作家はこうであると教えてくれた方でした。おやさしいのですが、やはり、わたしは作品を書き上げた時はいつも「末吉先生はどう思うかな?」と気になりました。それは本質を見つめる目をもたれている方だったからでしょう。
会場にはファンの方もちらほらいらっしゃいました。なつかしい方たちとあえて、昔話をしました。
鬼ヶ島通信は、ファンのつどいをずいぶんやってまして、それが毎回、とても楽しみで、末吉先生や鬼の先生方に会えるのがうれしくて、ずっと導かれるように書いてきたなって思います。それでいろんな人たちに出会いました。その中の何人かとは、濃いつきあいをさせてもらっています。
いただいた年表を見ながら、そんなことをなつかしく振り返りました。
末吉先生の追悼号の鬼ヶ島通信、たくさんの作家さんたちの言葉に触れられます。ぜひ、手にとってください。
末吉先生のお人柄にひかれてたくさんの方が集まっていました。山中恒さん、岩崎京子さん、角野栄子さんなど、人気作家さんがたくさんかけつけていました。
みなさんスピーチがおじょうずで、思いをこめながら、ウィットにとんで軽やかで、心に残るものがたくさんありました。ただ、そんな中、最後のほうに話させていただいたわたしは、なんとまあ、しっかりお話もできないで恥ずかしいかぎりでした。
末吉先生は、口出しも手取足取りもしないのですが、ご自分の書いていく背中で作家はこうであると教えてくれた方でした。おやさしいのですが、やはり、わたしは作品を書き上げた時はいつも「末吉先生はどう思うかな?」と気になりました。それは本質を見つめる目をもたれている方だったからでしょう。
会場にはファンの方もちらほらいらっしゃいました。なつかしい方たちとあえて、昔話をしました。
鬼ヶ島通信は、ファンのつどいをずいぶんやってまして、それが毎回、とても楽しみで、末吉先生や鬼の先生方に会えるのがうれしくて、ずっと導かれるように書いてきたなって思います。それでいろんな人たちに出会いました。その中の何人かとは、濃いつきあいをさせてもらっています。
いただいた年表を見ながら、そんなことをなつかしく振り返りました。
末吉先生の追悼号の鬼ヶ島通信、たくさんの作家さんたちの言葉に触れられます。ぜひ、手にとってください。