赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

同人誌「ももたろう・35号」

2011-09-20 09:28:34 | 日記
台風の接近でやっと涼しくなりました。
ももたろう、35号ができあがりました。
今回、わたしも作品をのせました。休会していたのですが、鬼の先生がたや仲間に背中を押してもらって、同人誌に書きだしたら楽しくわくわくしています。


わたしの作品タイトルは、『蛙沢の三不思議』。長編の第一回目です。三つも不思議がいかせそうにないので、タイトルまずかったかなっと後悔。けど、同人誌のいいところは、タイトルを途中でかえても、許されること。とにかく、楽しんで、いろんなしかけをいれて書いていこうと思います。
メンバー、みんながんばっている、ももたろう35号をよろしく。

神楽坂

2011-09-18 09:28:27 | 日記
昨日は、実家に行く途中、神楽坂で、創作教室からできた「羽の会」の打ち合わせをしました。神楽坂の赤城神社は、お祭りでにぎわっていました。屋台がでたり、おみこしがかつがれたり、子どもみこしが通ったり。



神楽坂は町おこしがさかんで、いつもなにかしらのイベントをしています。街歩きも人気のようです。

アートデシュというレストラン件画廊では、『家畜人ヤプーの世界ーー村上芳正原画展』をやってました。おしゃれなレストランで、背の高いイケメンのウエイターが説明してくれました。

その向かいのアユミギャラリーは、古民家風の小さくても落ち着く気持ちのいい画廊。
そこでは、水野ぷりんさんの個展が催されていました。和服姿で落ち着いた水野さん。
民話や昔話の絵が雰囲気をだされていて、しっとりとして色あざやかでステキでした。ホームページを見たら、ずいぶんと活躍されている方。ずうずうしくごあいさつしちゃいました。





母と子のおやすみまえの小さなお話365

2011-09-15 19:24:36 | 日記
昔話やグリム童話、アンデルセン童話など有名なお話をたくさん集めた作品集、『母と子のおやすみまえの小さなお話365』カラー版(ナツメ社)が出版されました。監修は、鬼が島通信の千葉幹夫さん。千葉さんから、声をかけてもらい、お話しのリライトを手伝いました。
12ケ月を、ももたろう関係の数人とともに、我が家の娘、ラムネも加わってわけました。ラムネは、何度も何度も、あれやこれや頭を悩ませて書いてました。というのも、一話が短いので、どう縮めていいか、迷うのです。

できあがったカラー版は、豊富にきれいな絵がはいっています。一日一話。無理なく読めるサイズで、読み聞かせるのにぴったり。めくって絵をながめているだけでも、うっとり楽しめます。プレゼントにもらったら、さぞかしうれしいことでしょう。

昔話のすごいところは、ストーリーの起承転結がしっかりしてるところ。どう縮めても、それなりに楽しめます。長いこと語りつがれてきたすごさなのでしょうか?
ストーリーの勉強をするなら、昔話ほどいいものはありません。

カラー版とともに、今まででていた版もリニューアルして新版に。
帯にはなんと、10万部とっぱとの文字が!!! 
本屋でいつも平積みしてあるだけあります。(印税ではないので、こっちはもうかりはしませんが)
それでも、今度のカラー版も売れてほしいです。
 

山本悦子さん

2011-09-14 06:49:30 | 日記
ももたろう同人の山本悦子さんが、ホームページ、ブログを始めました。山本さんは、教師時代、毎日学級通信をだしていた、つわもの。ブログに書くことなんて、山ほどあるそうです。
すごいなあ。
ポケネコシリーズで大活躍の山本さんのサイト おはなし日より もどうぞのぞいてください。

それから、もうすぐももたろう35号もできあがります。新しい表紙になるそうです。
今回は、わたしも書きました。長編の第一回。はたして終わらせられるのでしょうか……。長い作品の時は、いつもそう思います。物書きの神様(もし、いるとしたら)お願いします。

写真は、この春にでた、「ももたろう34号」です。

国土社の幼年童話

2011-09-12 10:14:50 | 日記
9月も半ばになってしまいました。まだまだ、暑いです。
国土社と児文協との協力して、おもしろい幼年童話を発掘しようと公募をしています。
締め切りまで、あと、半月ちょっと。
斬新でおもしろい、それでいて、小一でもわかる文体の作品を待っています。
どしどし応募してください。



以下、児文協のホームページからの抜粋です。


日本児童文学者協会と国土社は、
小学校低学年向け単行本の原稿を募集します。
テーマは「ともだちって☆いいな」です。

 小学校1~2年になると、感情の機微がとても豊かになってきます。心のはずむ出会いやできごと。けんかして悲しかったこと、仲直りできたうれしさ。いじめられてくやしかったこと。大好きな子や苦手な子と、友だちになれたよろこび。日々のくらしのなかで起きる、こうしたさまざまなできごとを通して、ゆれうごく子どもたちの感情をこまやかにすくいあげた、新鮮で読者対象にふさわしい創作童話を募集します。
 「ともだち」は同年齢同士と限りません。広い意味での人と人、動物との関わり合いと考えています。入選作品は単行本として国土社から出版します。

《応募要項》
 ● 応募資格 プロ、アマ、国籍は問わず。高校生(もしくは同年齢)以上。
 ● 募集期間 2011年8月1日から9月末日までとする。(消印有効)
《応募規定》)
 ● 日本語で縦書き。原稿枚数400字詰原稿用紙換算20~25枚。(当初間違った枚数を掲載しておりました。この枚数が正しいものです。失礼いたしました。)ワープロ、パソコンの場合は A4サイズの用紙に27字×40行でプリントして下さい。原稿の1枚目に筆名、本名、住所、年齢、 職業・メールアドレス、児童文学歴があれば書き添えてください。同人誌、新聞等に発表した作 品でも応募できますが、そのままのコピーではなく、新たな原稿に設定してお送りください。(誌 紙名、発行年月を明記のこと)。
 原稿の返却には応じかねますので、必ずコピーをおとりください。発表までは、同じ原稿で他の 募集に応じることを禁じます。
《発  表》
 ● 選考結果は「日本児童文学」2012年5・6月号誌上にて発表、日本児童文学者協会と国土社 のホームページにも掲載します。
 入選作は国土社より単行本として刊行、所定の印税をお支払いします。ただし原稿の手直し  などをお願いすることがあります。
《選  考》
 ● 選考は、下記の選考委員と国土社編集部で行います。
 赤羽じゅんこ・加藤純子・藤真知子・藤田のぼる(50音順)