赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

1月刊行の新刊『バドミントン★ディズ』偕成社

2018-11-29 09:00:44 | その他
暮れになり、毎日のように、喪中ハガキがきます。同年代が介護年代だってことですね。亡くなられる親御さんたちは90代が多いです。高齢化社会なんだと実感。


1月に新刊がでます。『バドミントン★ディズ』ノベルフリークという単行本よりも少し小さめ、児童文庫よりも少し大きめの偕成社のシリーズの一作です。
ゲラのチェックもすみ、表紙アップOKといわれましたので、見てください。


編集者さんが考えてくれた帯がステキです↓


国分寺のとなり、小平にはとても強いバドミントンクラブがあったりして、ここらあたりもバドミントン人口は多い土地柄です。
友だちが小学生にバドミントンの指導をしているところから、たのんで取材させてもらいました。

ただ、バドミントン小説というよりは・・・・・・。

表紙の絵、さかぐちまやさんが描いてくれました。構図がおもしろくて、とても気に入っています。どんな風にタイトルがはいるかと思ったら、きれいにいれてもらいました。装丁、中島香織さん。さすが!

さて、こうやって本をだせると報告できるのは幸せなんですが、そうなると新しいものにも取り組みたくなります。
タネをひろって、育てて、花をさかせ、本を一冊つくるのには、エネルギーがいります。
軽々やってのける、天才みたいな作家さんもいるのですが、わたしは未だに一步、一步、山をのぼっていく感じです。
頂上からの景色を思いうかべながら。

今度はどんな山に登ろうか、考える時がいちばん楽しい。
高い山、低い山、なだらかだけど、山頂がとおい山もあれば、ピョンと登れちゃうときもあります。



この記事についてブログを書く
« 紹介されました! | トップ | 今日はお祝い会です! »
最新の画像もっと見る

その他」カテゴリの最新記事