昨日、児文協、事業部主催 オンライン一日講座2023が終わりました。関係者のみなさま、おつかれさまでした。
今回、とても聞きがいがある一日講座でした。
初心者向けでなく、あと一歩問題について、安田夏菜さんがやさしい語り口でわかりやすく話してくれました。
「今もとめられる新しさとは」というのも、さりげなくふれてくれました。
新しさを外側のできごとにもとめるのではなく、自分の中からさがすといわれて、そのとおりだなっと。
ほかにも、ストンと気持ちにおちてくるものばかりです。
また、片寄さんも、講談社新人賞の選考をされた経験をあますことなく話してくれました。こんなに話をしてだいじょうぶ?というところまで。
これ、アーカイブ販売があるのですが、これから作家を目指す方には、おすすめだと思いました。
今、作家の方も、安田さんの語り口を聞くと、「こう話せばいいのか」と、参考になりますよ。
わたしは質問コーナーの聞き手をしたのですが、楽しくて、時間をすぎても話をきいていたかったくらいです。
ただ、こういう会をやると、しばらくぼうっとしてしまって、自分の作品にもどっていけません。
おまけに今日は理事会……。
二日続けてオンラインは、ちょっときついな。
12月のわたしの押し花。絵本講座の終了でもらった花束のガーベラを中心にしました。