赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

漫画『重版出来!』

2021-09-25 09:15:59 | その他

読書の秋ですが、なぜか、漫画ばかり読んでしまいます。日経新聞も歴史漫画の特集があって、おもしろそう。読んでみたくなりました。

いつも読んでいる漫画の新刊もでました。

漫画家業界のうらがわを描いたこの作品、17集には、スクリーントーンやGペンなどで、描く回が登場。

それが、アナログでもう消えていく技だそうです。ひえーって感じですね。

漫画制作を支え続けてきた「アシスタント」という存在も、変わってくるのでしょうか。

アニメ化のエピソードももりこまれて、出版界の今がわかります。

でも、なによりストーリーをささせているのは、中田伯という作家がどうなっていくのか。

今回は、なんとかのりきったけど、なんかあやうい空気。

恋してるきもちもういういしくていいけど、ちょっと、不安定。

この危機、黒沢さん、どうのりきるのか、次回が楽しみです。

でも、編集者さんって、こんなに作家のことを心配するのでしょうか。売れているとそうなんですかね・・・。

児童書ではあまり聞かない話です。

昨日、思わずコスモスを買ってしまいました。ヒマワリも好きだけど、秋はコスモスだね^

シュウメイギクも、ハギも、ヒガンバナもいいけどね。

 

さて、明日は、日本児童文学学校、第49期の最後の日です。

安東みきえさん、フレーベル館の本庄編集長の講義。オンラインです。

そして、最優秀作品、優秀作品の発表をします。今年はレベルが高かったぞ!

ビジターでも聞けますよ。児文協、事務局までどうぞ。