緊急事態宣言が延長されました。まだまだ、旅行にはいけません。
でも、ワクチンは二回すんだので、近くで蜜ではないところには、行きたいと、俵万智展を見に行きました。娘のラムネが短歌をやっているので、行きたいというからです。
場所は、ど派手なKADOKAWA武蔵野ミュージーアム
この絵は、コロナ退散を願ってかかれたそうです。
今は、たくさんの人のいいねがほしい時代、でも、サラダ記念日の頃は、たったひとつのいいねがほしかった時代だそうです。
短歌は
「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日
ですよね。古い短歌人からは、あれは短歌じゃないとかいわれていました。でも、俵さんは、それからずっと、自分らしく第一線で活躍され、今年、「未来のサイズ」をだされ、多くの賞を獲得されました。
会場は、斬新でしたよ。いろんな形で短歌が読めるしかけ。
これが、俵万智の作風とよくあっていました。
恋いしている頃の短歌がやっぱりいいなー。最近は社会詠を多くだしています。
そして、俵万智さんの短歌を堪能して帰ってきたら、機関誌「日本児童文学」9-10月号が届いてました。
そこになんと、俵万智さんの歌がのってる! すごい!
本棚図書館も行って来ました。
娘は、本棚を見世物にしないでもいいのにって、いってました。