赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

新刊『がむしゃら落語』&「おとまりの夜」イベント

2013-09-14 06:26:36 | 日記
福音館ホームページをみたら、これからでる本のところに『がむしゃら落語』の紹介が載っていました。わーー、とうとう表紙がアップされて、なんかどきどきします。
これは、長いこと編集者さんと二人三脚でつくりあげて、楽しみにしていた本。時には、意見がかみあわず、なかなかラストがしめられませんでしたが、その間のあれこれも、苦しいながらも楽しいものでした。
出版のためにがんばってきましたが、いざ、出るとなると、手をはなれてしまう淋しさもあるって不思議ですね。
読者の中に読者の物語として、根づいてくれればいいのですが。
絵は、きむらよしおさん(京都在住)が、細かいところまで丁寧に書いてくれました。落語っぽさがでたいい絵だと気に入っています。



発売予定は、10月10日、もと体育の日です。

また、昨日、市報を見て、思いだしました 
暑さでとろけていた頭が、ぴっと目ざめた感じです。
10月19日土曜日、画家のおぼまことさんをまねいて、国分寺市本多公民館でイベントをやるのです。おぼまことさんに描いてもらった、月刊絵本『おとまりの夜』について、おぼまことさんを補佐する役目で、わたしも少し話します。

おぼまことさんは、画家さんになられる前は、サラリーマンでした。その後、ブレイクするまでの経歴はおもしろく、まず、海外で有名になったりして、一度、聞いてみて損はありません。日程が近くなり、ちらしが出来ましたら、また、ここで宣伝します。
絵本に興味がある方、よろしくお願いしますーー☆
今回は、公民館のイベントなので、本も売ってもいいそうなので、『おとまりの夜』、売りま~す