赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

上野・東京展とひとり動物園

2013-09-13 09:05:44 | 日記
母の家に行った帰り、上野でやっている東京展にいってきました。

手作り絵本のコーナーがあり、公民館でやった絵本講座から四人の方が作品をだしてくれたから、見に行ったのです。

たくさんの手作り絵本の力作おありました。
絵本講座受講生の野嶋久子さんは、マーベラス賞という奨励賞を受賞されました。
ほんとうにおめでとうございます。クレヨンのひっかき画という工夫された技法が評価されたようです。(画像は、本人、展覧会関係者の承諾をとって載せています)
 
野嶋さんは、受講中からやる気が一桁違う方で、みんなを盛り上げてくれました。
ボローニヤにひとりで行ったり、出版社に持ち込みしたり、あらたな一歩へ向けてがんばっています。

また、わたしの友人Kさんもマーベラス賞をもらっていました。
彼女は、独特ののんびりした世界を評価されたようです。彼女は年に一作、手作り絵本がつくれれば十分という人で、いつもまわりの方をほっこりさせています。

 

東京展でたくさんの絵本を見た後、急に動物園に行きたくなりました。
昨日の暑い中、ひとり動物園です。ジャングル村というお話でつかったコアリクイをぜひ、見たかったからです。
上野動物園は、生態展示というのでしょうか、わたしが子どもの頃のように檻がつらなっているだけなどではなく、ジャングルのような雰囲気をかもしだしたりして、とても工夫されていて、歩いているだけでも楽しかったです。
パンダもすいていて、ひとりじめして見れました。
会いたかったコアリクイにも会えました。
広いので帰り道がわからなくなり、シロクマともご対面。
帰ったら、くたくたでしたが、動物園がおもしろく、とても息抜きになることがわかったので、また、ひとり動物園してみるつもりです。

 ←『ジャングル村は ちぎれた てがみで おおさわぎ!』
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