赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

月刊絵本六月号『おとまりのよる』

2013-05-04 09:46:57 | 日記
鈴木出版の月刊絵本、『おとまりのよる』ができあがりました。六月号です。
おばあちゃんちに泊まって、眠れない女の子が、夜のちょっとした冒険をする話。
もとねたは、あるのですが、ここでは秘密にしておきます。



高橋秀雄さん、森川成美さん、ブログで紹介、ありがとうございます。

この作品の縁で、おぼまことさんとも会うことができました。おぼまことさんは、何回か、国分寺の講演会でお会いしていたので、なつかしい気がしました。
変わらず、ネコ好きで、ネコの話をする時は、顔がくしゃっとゆるみます。
今度も、わたしの文章にはなかった、ネコの絵を加えてくれました。実は、作家はこういう画家さんの工夫がとてもふれしいです。
おぼさんらしさがとてもよく出ていて、すばらしいです。
おぼさん、短い期間だったのに、丁寧に仕上げてくださったあたり、ゆるがないプロ意識を感じました。

話は変わって、昨日、たのまれたものを買いに、吉祥寺に行く用事ができました。
ゴールデンウイークの吉祥寺はすごい人出。まるで、お祭り状態。
そんな中、吉祥寺美術館でやっている佐々木マキさんの絵本展「佐々木マキ見本ちょう」を、みてきました。
『ねむい ねむい ネズミ』や『ぶたのたね』の人です。
初期は漫画でデビューされていて、ガロなどにも書かれていました。その初期の漫画も、今回展示してありました。

この美術館は、100円でみれます。おすすめです。
前期と後期で、作品が変わるというので、もう一度くらい、行けたらいいなーーと思います。

ところで、なぞがとけません。佐々木マキさんは、男性でしょうか? 女性でしょうか?
だれか知ってらしたら、おしえて!