JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

FT8におけるDTの重要性について

2018-03-24 10:16:13 | FT8
 今朝は快晴のすばらしいい空が見えます。昼間は暖かそう。
 頑張って早起きをしましたが、丸***でした。
 80mのTJ2TTのCWは聞こえず、40mのFT8をワッチするもAP2FLYから73が返ってこない。
 果たしてログインしてくれているのかしら。

 JTDXのVer,18.1.0.79をインストールしてみましたが、気づいた変更はこれまで
自分対する送信のラインの後に赤の小さな四角が表示されていたのが青色に変更
になっていました。私としては赤のほうが好きだったですね。

 昨日17mのFTを見ていて、盛んにCQを出している局がいました。それに応答する
ZLの局がいるのですが、なかなか交信が成立しないのです。

 ごらんのようにDTは2.2秒も遅れているのです。
 FT8ではDTの許容値は2.0といわれておりますが、2.2だとこうなってしまうのですね。
 DTが2.2だとWide Graphでも秒のラインからかなり隙間が開いてWaterFallが現れます。
 結局JE5局はZLに気づき返答しますが、こんどはZL側がこれを受け付けないようで、
ふたたびJH5局はCQの連発を始めました。

 わたしはFT8のソフトを立ち上げる前にPCの時計を電波時計で手動で校正していましたが、
どなたかのブログで紹介されていました、NetTimeというFree softをインストールして
います。常駐していてくれて時計の校正をしなくても良くなって助かっております。

コメント (2)