JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

30mの3C0W

2018-03-13 13:54:14 | DXing
今朝も早起き。
 午前4時半、30mで3C0Wが良く聞こえます。もちろんUP指定です。
 EUとの競合ですが、UPを聞いてもEUはおろかJAの信号も良くわかりません。
 こうなるとバンスコも役立ちません。コールする側の信号が聞こえていれば
バンスコも役立つのですが、DX局だけが聞こえてコールする側が聞こえないことには
どこを取っているかさっぱりです。
 とりあえず適当にUP5前後で呼んではみますが、パイルはもっと大きい感じです。
 ならばとUP10ぐらいか、時々幸運なJAにも応答があります。10局に1局ぐらいか。
 5時を回って30分位してUPサイドの信号も少し聞こえるようになりましたが、
パイルは一向に小さくはならず、こんどはWも取るようになり、ますます難しく
なってきました。
 結局 6時過ぎまで頑張ってみましたが、これから九州にチャンスがくるかも
と思うのですが、信号が次第に弱くなってきたようで、ついに諦めました。

 昨夕はXR0YDが30mのFT8が長く見えていました。
 Digiではニューですので、取れればいいがとコールをしてみました。
 おおよそ1分に1局のテンポで交信が進みます。
 JA,OC,Wが入り混じってコールしているようで、ランダムにピックアップしている
ようです。まるでロシアンルーレット。とにかくこちらもコールがクリックされるのを
気長に待つしかありません。
 ようやくコールされたのが1時間20分後でした。強く行っているからとか、どこで
送信したらよく取ってもらえるかなんてまったく関係なさそう。
 ただひたすら相手がRR73を送るタイミングを見計らって、Enable Txボタンを
クリックするだけです。交信状態になればAutoSeqでソフトが勝手に交信をしてくれますが、
相手が違うコールを送信してくるとHalt Txに切り替わりますから、あらためて
タイミングをみて送信ボタンを押さねばなりません。
 1時間以上も送信ボタンをクリックし続けるのも容易ではありません。
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