JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

FT8 DXPedition modeの試験運用

2018-03-05 16:58:06 | FT8
 昨日の温かい天気と打って変わって、暦がわかって雷はゴロゴロ、
雨、風も強く嵐です。朝方には晴れ模様に変わり、青空も出てきたので
もう嵐は通過したかと思いきや、ふたたび雨風が強くなってきました。
暖かい空気はどこかに追いやられたのでしょう、雷は収まっておりますが、
次第に気温も低下してきております。

 さて、WSJT-Xのver1.9に新しく登場したDXPedition modeのTEST運用の
FOX側のコールが発表されております。

  Date UTC Freq Fox_A Fox_B NSlots
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Mar 6 2300 14.080 K1JT W7/KH7Z 3
Mar 7 0000 10.141 W1/KH7Z K9AN 5
Mar 7 0100 7.080 W7/KH7Z K1JT 4
Mar 7 0200 3.585 K9AN W1/KH7Z 3

As you will know after reading the FT8 DXpedition Mode User Guide, Fox
can conduct up to "NSlots" QSOs simultaneously. W1/KH7Z will be
operated by AA7A, and W1/KH7Z by N1DQ.
 NSlotsの3とか5というのはFOXがDecodeして同時に応答する局数の設定でしょう。
 ソフト的には5局というのが最大のようです。

 日本時間の3月7日午前8時 14.080 から始まるようです。
 とりあえず、Ver1.9をインストールして、Houndに設定して、ダイヤルを14080
にあわせてK1JT,W7/KH7Zが300~900Hzで見えるかだけでも試みてみたいものです。
 KH1のペディションで使う想定ですから、多くの局がコールしてパイルの状態が
おきることが期待されているわけです。 
 個人のコールだけでなく、合法的にクラブのコールを使用したりしての多くの
コールを期待しているようです。コールするHounds側は1000~4000Hzでコールする
ことになっております。
 日本時間で朝の8時台が20m、9時台が30m、10時台が40mというのはちょっと
なやましいところです。当然80mは送信できませんから、ワッチのみということです。
 時間的にも参加できるのはリタイヤー組かフレックスタイム組?
 その結果が楽しみです。

 
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