waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

給油所の2 月危機ですが

2013-01-09 01:49:00 | Weblog・新着
新聞やネットの報道でご存じの通り、ガソリンスタンド・給油所の2月危機を耳にします。


ようは、今月中までに給油所で開業から40年以上経過している箇所については、施設設備の更新工事をしなければならない、というものです。

この2月危機が言われる以前から、私の地域の千葉県南部の安房地域では、老舗のガソリンスタンド、小規模の給油所が閉店し、セルフスタンドあるいは、最新の施設設備を備えた給油所が開業をしています。
安房地域はどちらかというと、前者の部分が特に多く、場所によってはその旧町村単位でにないところもあります。

よく、都心からのマイカー来訪の方が、ガソリンスタンドの問い合わせをします。田舎の現状、つまり、確実にある場所を話すと唖然とします。唖然とする前に都心は需要があるから給油所が多々あるわけで、田舎はそうわいかないことを理解していただきたい。


アクアラインの通行料金の800円が続いています。もちろん、そのおかげて来訪のマイカーが増えたのは事実。しかし、車を動かすためにはガソリンが必要です。
そのために給油所が必要ですが、果たして、2月危機の影響や心配がないだろうか。
いくら、通行料金がよくても肝心な燃料が確保できないでは意味がない。
選挙を控える現職知事には、そこまでの目配りは届いていないようであります。
コメント

いつもの年末年始の

2013-01-09 01:37:05 | Weblog・新着
24年度の年末年始の利用状況がJR東日本より発表がありました。
一昨年の震災の影響が薄れ、全般的に取り戻しているようですが。

私の地元の内房線が利用減とのこと。アクアラインや高速バスの利用のシフトを理由にしていますが、そのような文句はもう、聞き飽きています。

毎回のようにわかりづらい、特急の臨時運転のダイヤ・運転日だけをならべているだけでは、何も進展がない。

高速バスなどの影響を受けていないとする外房線に関しては、影響というよりは逆に高速バスが苦戦している。それで毎時一本の特急の運転確保がいかに利便性にかなっているかということです。

内房線は、状況がわかっていて、何も手を打たず、何もしなかった結果が数字にでているだけ。高速バスに肉薄できるぐらいの輸送の取り組みをしていれば、まだわかるが、それすらしていない。

この統計は正直、折り込み済みで、そのあとの対応をきちんとたてること。

列車にキャラクターのラッピングをやるのはかまわないが、商品としての輸送ダイヤをまともに用意をしてやることである。
コメント