バス協議でその後

取り扱いが前年度になりますが。
千葉県バス対策地域協議会南房総分科会事務局より、前年度の3回目の協議結果について、書類が届きました。
すでに、このブログでも紹介をしていますので、中身が重複します。
近日中に千葉県のホームページで公表予定ですが、私が申し上げた意見を含めて少し書きます。
私含め、7件の意見がでました。
私が意見で、鴨川市内の市役所と福祉センターへの乗り入れ系統を増やすべきという項目に対しては、鴨川市の実証実験で行う見通しの回答が記載。
私以外の意見は、
木更津富津線の見直し
姉ヶ崎馬来田線の一部区間の見直し
袖ヶ浦駅発着の平岡線の見直し
上総湊駅発着の竹岡線の見直し
詳細については公表先の千葉県のホームページをご覧ください。

正直、今回、丁寧な対応です。こういうやり方を我が南房総市もしてほしい。
国から補助を受ける事業をなぜ公表しないのか。
このまま時間がかかるようであれば、関東運輸局へ補助交付を見直すことを申し上げるつもりです。

昨日の千倉の報告その2

写真は昨日の講演会会場の千倉保健センターから撮影した風景です。

さて。昨日の講演会の報告を簡単に。
講師は川崎医療福祉大学の佐々木正美先生。
話の前半は発達障害の方の入り口的な話。後半はその具体事例という流れとご理解ください。私はそう簡単にはまとめたくはありませんが。
佐々木先生は、失礼になりますが、私は存じていません。どのような、お立場、活躍を理解をしていません。しかし、お話を聞くと、静かな語りの中に重さを感じ、その重さが訴えになっていました。
発達障害は遅れでなく異なるという点。
話が少し脱線した中で。
学校の学歴社会の典型の偏差値は、人の人格をつぶす。その通りです。
岡山での人を駅のホームから突き落とした被疑者は鑑定の結果、発達障害と報じられたことに、無念さを。無念というのはこの事件を起こす前になぜ、手を差しのべなかったのかということです。
秋葉原の事件についても、被疑者のいままでの生活が人格を結果、傷つけたことで引き起こしたのではないか。
脱線した話の中に、なぜ、起こす前に誰もという想いを口にされました。
これは障害のある方の話をする上で無関係ではありません。
実は、私の中で、5月にありました千葉県社会福祉士会総会のあとの講演であった触法障害者の方の話とダブりました。
犯罪の被害を受けるまたは逆に加害者になる。そういう場面になったとき、どうすべきか。
後半の部分が最後まで聞けなかったのが残念でしたが。個性を伸ばす。これが当人たちが生活しやすい環境づくりが求められる。環境とは当人達のまわりのことです。
他にも話をされたことはありますが、とにかく、お話の一言一言に重みを感じます。
貴重な時間でした。

昨日の千倉の報告その1

重ねて申し上げます。
タウンミーティングに関する準備の件について、来たる集まりまで非公開投稿含め、書くことを控えること。
昨日の千倉での講演会などについては、相手方と相談の機会をいただいた上で、非公開の投稿の取り扱いを決めます。
少々、私自身が、混乱をしてしまいました。あらためて再確認で。

昨日の千倉での講演会の報告を書く前に、別枠で書くことがあります。
講演会前の来賓の方の発言で、極めて重要な話が。
千葉県立館山聾学校の今後について、流山市にある高等学園に再編も含めて存続について検討。

私はこの話は想定外でびっくりしましたが、注意することがあります。
健常の子供さんの学校の再編、鴨川分教室はじめとする特別支援教育の現場の変化、市町村合併に伴う公共施設などの合理化。
これらがしっかりかみ合っていなければ、住民不在で物事が決まる可能性が高い。いい例が、鴨川市における学校再編です。
行政の縄張り意識だけでやるのは、結果、いいことはないはず。
私は、今回の館山聾学校の高等学園への再編について、ろうの方、ろう教育に関わる方のヒアリングは必修であります。
近日中に堂本知事、佐藤県教育長に見解を伺うつもりです。

読者の皆様へ

只今、深夜の本業泊まり込み勤務のため、簡単に。

昨日は皆様にはご迷惑をおかけいたしました。また、現在、5本の投稿を非公開扱いにしています。その内容に該当されます関係者の方々、重ねてお詫びいたします。
しかし、昨日の千倉での講演会については、感想と読者の皆様に報告をしなければなりませんが、少し、お時間をいただきます。

東金の件でコメントをいただきました。ありがとうございます。
千葉県のバス協議の部署より書類が届いています。内容をまだ確認していませんのであらためて。
そのほか、金曜日からの繰越が残っている関係で、私の頭の中の交通整理をしています。
もうじき、休憩があけますので、また後ほど。